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Doticon_red_NEW.png魚沼よみうり7月15日号

2010-07-26

頑張る中学生に住民も協力

南魚沼市立六日町中学校 資源回収

分別.jpg集められた資源の分別作業(=10日午前、学校町公民館)「地域住民と協力し、地域に貢献しよう」「リサイクル活動を通し環境保全を考えよう」と南魚沼市立六日町中学校の生徒たちが10日、同校区各地域で「資源回収・地域クリーン作戦」を行なった。


酒店.jpg一生懸命回収した空き瓶を換金し、現金を受け取る、副地域長の内田裕士、保坂大地君(=町内の酒店で) 同校の全校生徒を中心に職員、保護者ほか地域住民らも協力して毎年、この時期に行われており、各家庭から新聞紙、段ボール、空き缶、空き瓶などを回収。分別した資源は回収業者や酒店で換金し、その収益は生徒のクラブ活動や図書、備品の購入費などに充てられている。
 学校町地域では生徒約40人ほか保護者ら約20人が朝8時45分、集積場所の学校町公民館に集合し、各家庭を回り資源を回収、生徒と保護者が協力しながら自動車に積み込み集積場所に集められた。回収途中、道路に捨てられたゴミなどを拾う「クリーン作戦」も行われ、生徒らは額に汗しながら一生懸命に作業に取り組んでいた。
 同校の卒業生で八海高校1年、白井樹君(15)もボランティアで参加。白井君は「今日は在校生の弟、母の3人で参加した。今日は少しでもお役に立てればと思い参加しました」と話し、同中学校の学校町副地域長の保坂大地君(14)と内田裕士君(14)は「作業は疲れたけど、今日は地域のお役に立ててうれしい」と笑顔で話していた。
 PTA地域委員の諸橋江津子さん(41)は「地域の皆様に協力していただき、思ったより多く集まった。皆様の協力に感謝します」と話していた。

激しい雨のなか諸願成就

南方稲荷大祭

南方様.JPG激しい雨にかかわらず、大勢の地域住民でにぎわう(=7月3日、関興寺裏山南方稲荷) 「関興寺の味噌なめたか」で知られる、南魚沼市上野の関興寺、裏山(石打花岡スキー場中央)にある南方稲荷で3日、4日に「南方稲荷大祭」が行なわれた。
 上杉謙信公亡き後の天正6年(1578年)、景勝と景虎の家督争い「御館の乱」で、300人足らずの景勝軍を勝利へと導いたといわれる渡邉藤兵衛。論功行賞の際、藤兵衛の身元を八方捜したが見つからず、関興寺裏山にある稲荷の祠(ほこら)の前に武部が脱ぎ捨ててあったいう。以後、人々は渡邉藤兵衛が稲荷権現の化身と噂し、その祠が城の南方に位置していることから景勝公が「南方稲荷権現」と、その名を改めたといわれている(=関興寺談)。
 以前は3月と7月の始め、午の日に行われた祭りは途絶えたが1993年(平成5年)、南方講(常山吉之助講頭)の再講により、毎年7月の第1日曜日に南方稲荷大祭が催されている。
 毎年、梅雨の季節行われる大祭だが、ここ数年は天気に恵まれていたが、この日は時折、激しい雨が降る荒れ模様となった。祭運営関係者も対応に追われ、訪れた地域住民らも、雨に濡れながら参拝したりステージショーの出演者にさかんな拍手をおくっていた。

池に幻想的な灯り

上の原花菖蒲まつり

お松の池.jpg行灯150個の灯りが幻想的な世界へ(=3日午後7時過ぎ、南魚沼市小栗山のお松の池) 南魚沼市小栗山の上の原菖蒲園、お松の池周辺で3日、「上の原花菖蒲まつり」が開かれた。
 菖蒲園には1964年(昭和39年)、明治神宮から25種200株の分譲をうけて現在、100種約8000株に増えた花菖蒲がこの季節になると多くの市民や観光客らの目を楽しませている。
 一方、地域では「お松つぁまの池」として親しまれているお松の池。同地区には池にまつわる悲しい物語がある。
 遠くから嫁いで来た「お松」は機が織れて一人前とされた当時、経験のない機織仕事に苦労し、姑にも厳しく指導を受けるがなかなか上達しない。しかし、とうとう渾身の一枚を織り上げた。その素晴らしい出来栄えに姑が嫁のお松を褒めようとしたが、その時既にお松は池に身を投げた後だった…。この日の夕方7時、同地域の上の原隣組(上村勝代表・24世帯)がこの日のために作った行灯約150個が雄松の池に浮かべられた=写真=。
 「上の原花菖蒲まつり」と昔話「お松の池」をあわせた「花菖蒲とお松の池行灯まつり」(07年〜09年)の実行委員長を務めた、桐生三男さん(63)は「過去3年、『花菖蒲とお松の池行灯まつり』を開催し、上の原をアピールできたと思う。今年からは宿泊業だけではなく今年から、観光のみならず地域の全住民が一体となって『地域のまつり』として盛り上げ、継続させて行きたい」と話していた。

錦鯉の稚魚放流

小千谷法人会が寄贈

稚魚放流-1.jpg錦鯉の稚魚200匹が新たに仲間入り(=1日、坂戸城趾入り口のうめ田堀)稚魚.jpg

 坂戸城趾入り口の内堀跡「うめ田堀」に1日、錦鯉の稚魚200匹が放流された=写真=。
この日放流した稚魚は、花いっぱい運動や交通安全ステッカーを寄贈するなどの地域社会貢献事業を行っている、㈳小千谷法人会が寄贈したもので、坂戸地区のボランティアグループ「ふれあい坂戸」が昨年に続き、同法人会六日町地区会に申請したところ、今回も2万円分の稚魚約200匹の放流が実現した。昨年は、放流した多くの稚魚がサギに食べられていまい現在、堀の水面には「サギよけ」の糸が張られている。
 この日は、同市坂戸区長の今成健一さん(61)や同法人会六日町地区会員の樋口和人さん(50)ほか地域住民らが見守るなか、稚魚は放流された。
 今成区長は「坂戸山に訪れる市民や観光客の皆様にに鯉が泳ぐ、この堀で休んだり、くつろいでいただければ」と話していた。また、樋口さんは「法人会の六日町地区会では六日町商工会内にありますので、地域に何か、お役に立てることがあれば、お気軽にご相談下さい」と話している。

TH大賞表彰式

南魚沼市の越後ハウジング リフォーム部門大賞受賞

表彰-1.JPG表彰式で大賞盾を授与される、越後ハウジング石本店長(右) 南魚沼市余川の越後ハウジング㈱(角山登一郎社長)が、住宅施工例コンテスト「第20回トータルハウジング大賞(=TH大賞)」リフォーム部門大賞に選ばれ8日、東京都品川のラフォーレ東京で表彰式が行われた。

 TH大賞は、大手住宅設備メーカーのトステム㈱(東京都江東区)とトステムハウジング研究所が、工務店の設計、施工力の向上を図り「良い住まい作り」を目指そうと行っているもので、新築とリフォームの2部門があり、全国の工務店から毎年、1000点以上の応募がある住宅施工例コンテストである。
 県内初の「リフォーム部門大賞」(全国1位)を受賞した越後ハウジングの作品は、長野県野沢温泉村に建つ築100年以上の古民家。この古民家のリフォームには防湿、気密、断熱対策、不陸調整、補強対策など、多くの問題もあったが設計、現場監督と職人と何度も夜遅くまで打ち合わせを重ね、施主の協力とスタッフ全員が意見と知恵を出し合いながら乗り切ったという。
表彰-2.JPG受賞した作品が会場で紹介(=8日、東京都品川のラフォーレ東京) 越後ハウジングの石本透店長(38)は「我々の業界が提供する情報は、価格と間取り、自社のPRなど表面的なもので、自社の商品にお客様をあわせるという体質がまだまだ強い。また『自由設計で自分のために家をつりましょう』といいながら『自分の家族にはこの家が必要なのか?どんな家が本当に良いのか?』を学べる場が少ないのが現状である」と話す。
 また、石本店長は「施主様にとって、弊社が家づくりのよきアドバイザーとなり、この受賞を糧に社員一丸となり、挑戦を続けていきたい」と大賞受賞の喜びとともに意気込みを語る。


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Doticon_red_NEW.pngその他のニュース

2010-07-26

初夏の鎌倉堪能

読売新聞愛読者41人参加

集合.jpg高徳院大仏前で記念撮影(=6月6日正午過ぎ) 読売新聞YC六日町(渡辺利光所長)は6月6日、日帰りバスツアー「初夏薫る古都〜鎌倉ぶらり旅」を行い、市内の愛読者41人が参加した。
 同ツアーは、読売新聞愛読者を対象に六日町の6にかけて、6666円の特別料金でで行ったもので六日町ICを午前7時15分、一行を乗せた大型観光バスは鎌倉に向けて出発した。都内に入ってから、多少の渋滞はあったものの同ツアーを企画し、添乗を務めた長岡トラベルサロンの西前佳太さんとドライバーが機転を利かせて予定コースを変更し、大渋滞をさけながら最初の目的地鎌倉の高徳院(鎌倉大仏)に到着。参加者は大仏前で記念撮影後、周辺の土産店や長谷寺などの散策を満喫した。昼食は、高徳院前の鎌倉観光会館味亭で自慢の「ゆばめし御膳」に舌鼓を打ち、次の目的地に向けて出発した。
IMG_9983.jpg相模湾はもう夏IMG_0055-2.jpg人力車で散策を楽しむ=名月院前 鎌倉駅東口前の鶴岡八幡宮に続く若宮大路にバスを下車、ここからは約2時間の自由行動となり、参加者半数以上はJR横須賀線で(北鎌倉駅で下車)円覚寺、アジサイ寺名月院へ。そのほかの参加者は鶴岡八幡宮をはじめ鎌倉を代表するショッピングストリート「小町通り」でショッピングを楽しむなど、それぞれの初夏の鎌倉を満喫した。
帰り.jpgじゃんけん大会で盛り上がる(=午後7時過ぎ、帰り車中) 帰りの車中で、主催のYC六日町から鎌倉名物「鳩サブレ」やジャイアンツタオル、同YCで販売している入浴剤などの土産が配られたほか、約1カ月分の入浴剤(2・5㎏入り、3150円)争奪じゃんけん大会で盛り上がった。渋滞の影響で予定より遅れて六日町ICには午後10時半の到着となったが、元気に下車した参加者は笑顔であいさつを交わしながら家路についた。
 市内田中町の岡村起一さん(65)、弘子さん(64)は夫婦で参加。弘子さんは「安い料金なのにサービスも良かったし、とても満足した。鎌倉には数回行っているので、神社仏閣より小町通りを中心に散策を楽しんだ。平日であっても、料金が多少高くてもかまわないが、また楽しいツアーをぜひ、企画してほしい」と話していた。なお、YC六日町の渡辺利光所長も「今後も皆様に喜んでいただける企画を提供できるように努力したい」と話している。

アシスト自転車のレンタルスタート

湯沢温泉組合 4月1日から

自転車.jpg電動アシスト自転車はすべてママチャリタイプ(=越後湯沢駅西口前、湯沢温泉総合案内所) 湯沢の魅力をもっと身近に感じてもらおうと、湯沢温泉旅館組合は4月から、電動アシスト付き自転車のレンタルサービス「ECOバイク旅チャリ」を開始した。

 JR越後湯沢駅西口の湯沢温泉総合案内所や越後湯沢の温泉旅館15軒に「電動アシスト付自転車」を各2台ずつ用意、利用者は好きな箇所からレンタルが可能となっている。
 また、自転車観光マップ「自転車に乗らっしゃい 旅チャリマップ」も作成され、はがき大(A6)サイズのマップ(広げるとA3版、両面カラー刷)には、越後湯沢駅周辺マップほか「外湯めぐり」「湯沢町内歴史探訪」「芸術を巡る」「湯沢の隠れた名所」「アクティビティ川遊び」などの約4㌔から18㌔、2時間から6時間のモデルコースなどをわかりやすく紹介している。
 湯沢温泉旅館組合では、CO2を排出しない、環境に負荷が少ない自転車で、湯沢温泉の自然や風土を満喫しながら、地元の人たちとも交流してもらうことで、集客拡大につながるものと期待している。湯沢温泉組合の笛田茂作事務局長は「湯沢温泉街をはじめ町内には勾配が多いことから、上り坂で威力を発揮する電動アシスト自転車は最適。これで小学生から年配の方まで、ゆったりと越後湯沢の観光を楽しんでほしい」と話している=写真=。
 レンタル方法は、各貸出し場所で申込書に必要事項をご記入し、料金を支払うだけ。ただし、身分証明書の提示が必要。なお事前予約も可能。料金は、2時間500円、4時間1000円、1日1500円(対人保険加入金含)。
表紙.jpg地図中.JPG

マップを広げると、全体MAPほか越後湯沢駅周辺、塩沢石打IC周辺、岩原スキー場前駅周辺、越後中里駅周辺エリア別の地図にモデルコースなどを紹介(=案内所、各宿泊施設においてある「自転車に乗らっしゃい 旅チャリマップ」)

それぞれ至福のくつろぎを

湯沢温泉 滝乃湯 千紫万紅の4室完成

客室.JPG
シャワー.JPG和室+ベッドルーム。シャワーブース、車椅子用トイレ、TV2台など完備=バリアフリー和洋室「萩の間」 湯沢温泉、「和みのお宿 滝乃湯」がこのほど、玄関一部と4階フロアの客室数を5室から4室にリニューアルした。
 新しくなった4階フロアは、「千紫万紅(せんしばんこう)フロア」(=色とりどりの花の咲き乱れていること)と名付けられ、それぞれ違った趣の4室になっている。掛け流しの檜半露天風呂、マッサージチェア、洗面とトイレが各2カ所完備する特別室「桔梗の間」に加え、和洋室「竜胆の間」、バリアフリー「萩の間」、モダン和室「菖蒲の間」の3室が誕生した。バリアフリー和室「萩の間」には車椅子でも使いやすいシャワーブース・車椅子用トイレなどが設けられている。なお、大浴場や貸し切り露天風呂がある1階にも、半露天風呂付きの「山桜の間」があり、体が不自由な宿泊者も温泉三昧を堪能できるように配慮されている。
 同館若女将、長松由紀子さんは「お客様アンケートの結果、『温泉付きの部屋より、温泉は大きなお風呂でゆったりと楽しみたい』『客室ではテレビを見ながら気兼ねなく、ゆっくりすごしたい』との意見が多かった」と話す。結果、和室にベット、大きめなテレビ、マッサージチェアなどを配し、ゆったりと流れる至福の時間がすごせるように配慮されている。
 問い合わせ、和みの宿「滝乃湯」(湯沢町湯沢345−1☎025−784−3421)。

美味しいきのこを育む魚沼の魅力を発信

魚沼きのこ情報「魚沼産三ツ星きのこ」vol.3

きのこ.JPG魚沼きのこ情報「魚沼産三ツ星きのこ」vol.3(A4版・8㌻) 魚沼きのこを、全国にアピールしようと「魚沼きのこ・山菜振興協議会」が作成している、魚沼きのこ情報「魚沼産三ツ星きのこ」vol.3=写真=がこのほど発行された。
 魚沼コシヒカリだけではなく、生産量全国第2位を誇る新鮮で美味しい「魚沼きのこ」を多くの人に知って欲しいと、魚沼地域の生産者団体(JA、森林組合)と行政(市、町、県)が2006年から、「魚沼きのこを全国ブランドにしよう」と、新たなきのこ料理の開発や安心・安全・新鮮なきのこの提供に努め、一定の基準をクリアした商品に貼付する、魚沼きのこのロゴマークを一般公募するなどの活動を行ってきた。
 現在、生産工程や品質管理で安全性を確保できる食品安全GAP(農業生産工程管理)を定め、それに合致している商品には、その証としてロゴマークが印刷されている。
 3万部作成された「魚沼産三ツ星きのこvol.3」は、道の駅、魚沼の観光名所、魚沼きのこを提供する旅館や飲食店などで無料配布している。内容は、魚沼の観光情報や魚沼きのこを提供する飲食店、旅館などの情報なども掲載されており、魚沼きのこ・山菜振興協議会では「魚沼産きのこを自信をもって紹介するとともに安心、安全、新鮮なき のこを提供する生産者の紹介、おいしいきのこを育む魚沼地域の魅力を広く発信したいと考え、このフリーペーパーを作成した。どこかで見かけた際には、是非手にとってみてください」と話している。

地元から2人が入選

第14回越後湯沢全国童画展

 長岡市で生まれ、湯沢町で暮らした日本童画の父、故川上四郎氏(1889〜1983年)の偉業を顕彰し、功績を伝えようと毎年開催されている「第14回越後湯沢全国童画展」の入賞・入選作品展が6日から15日まで、湯沢町公民館で開かれた。
 今回は、北海道から沖縄まで、全国から185人(225点)の応募があり、 地元からは、南魚沼市の町田須美恵さん(83)と湯沢町の樋口明子さん(24)が入選に選ばれた。

町田作品.JPG町田須美恵さんの入選作品「おかえりなさい」(紬の貼り絵)町田.jpg 町田さんは、地元ではただ一人の、紬の端切れを使う貼り絵作家で第9回に大賞を受賞、第10回と11回に続いて3回目の入選を果たし、湯沢町内唯一の応募者である樋口明子さんは昨年に続いて2回目の入選となる。
 町田さんは「もっと絵を勉強し、積極的に外に出て絵(水彩画)を描きたい。、もちろん貼り絵も続け、ぜひ来年も童画展に向けての作品制作に励む」今後の制作活動に意欲を燃やす。


樋口.jpg2回目の入選、樋口明子さん(=入賞・入選作品展会場、入選作品「どうぶつたちの丘」(色鉛筆)の前で)
 湯沢町の職員でもある、樋口明子さん(24)は「湯沢町の町民としても、職員としても、この童画展に関わることが出来ることがうれしいし、入選に選ばれたことも光栄に思っている」と話していた。


南魚沼市の越後ハウジングがTH大賞リフォーム部門大賞

県内初・全国1位

 全国の工務店が設計や施工技術を競う、住宅施工例コンテスト「第20回トータルハウジング大賞(=TH大賞)」リフォーム部門大賞に、南魚沼市余川の越後ハウジング㈱(角山登一郎社長)が選ばれた。

 TH大賞は、大手住宅設備メーカーのトステム㈱(東京都江東区)とトステムハウジング研究所が、工務店の設計、施工力の向上を図り「良い住まい作り」を目指そうと行っているもので、新築とリフォームの2部門があり、全国の工務店から毎年、1千点以上の応募がある住宅施工例コンテストである。
作品.JPG築100年の長野県野沢温泉村K邸をリフォーム=越後ハウジングの「TH大賞」リフォーム部門大賞作品 今回、越後ハウジングがリフォーム部門大賞を受賞した作品は、長野県野沢温泉村に建つ築100年以上の古民家をリホームしたもので、「水回り、冬の寒さ対策のほか、囲炉裏を残し、掘りごたつや小屋裏収納スペースの確保」など、施主の要望に応え、最新のIH調理器やエコキュートほかの快適設備も取り入れたながら古民家特有の小屋裏などはそのまま残し、外観も白と黒を基調とするなど、古民家の風情と良さをそのままに。安心、安全、快適な住宅となっている。
 今回の受賞について、越後ハウジングの石本透店長(38)は「弊社のような田舎の無名で小さな会社は、どんなに自信があってお客様にお伝えしたくとも、大きくて有名な会社に比べたら、なかなか理解されないと考えていたが今回、専門家から評価いただけたことは身に余る光栄」と話す。 
 さらに以前、大手住宅販売会社に勤務していていた石本店長は「大きくて知名度もある会社の側に勤務していた時、お客様は出会いが私でも、最終的には私ではなく、大きくて有名な会社への安心さで住宅を選んでいるということに気づきショックだった…。その後、私は越後ハウジングに入社。無名で商品もない越後ハウジングのお客様は、私たち社員の人間性をじっくりみて試してくださる。それは毎日が真剣勝負で高いレベルを目指しての格闘の連続だが、おかげさまで大賞を頂けるまでに会社、社員も成長することが出来た。大きくて有名な会社だけが良い家を造れる訳ではないということが証明できたことはうれしいが、弊社を応援してくださる多くのお客様に、心より感謝を申し上げたい」と受賞の喜びを語った。

店長.JPG大賞受賞の喜びを語る、石本透店長=越後ハウジング・モデルハウスで(ジャスコ六日町店となり ☎781-5331)


読売新聞人気連載が本に!

ポケモンといっしょにおぼえよう!「ことわざ大百科」

ことわざ大百科.jpgポケモンといっしょにおぼえよう!「ことわざ大百科」=600円(税込み)、文庫本サイズ、本文200㌻、カラー) ★購入・問い合わせは、各YC読売新聞店へ(読売新聞店のみで販売)。 読売新聞は、昨年3月16日から8月25日まで、日曜を除く朝刊に『ポケモンといっしょにおぼえよう!ことわざ大百科』を135回にわたって連載。創刊135周年にあわせて登場したポケモンも135匹。引き続き9月28日から11月26日まで、「ことわざ大百科プラス50」を連載した。
 同連載では、日替わりで登場するポケモン(計185匹)のプロフィールとことわざが紹介され、「ポケモン」と「ことわざ」を一緒に楽しく覚えることが出来るほか記事を切り抜きスクラップすると、1冊の“ポケモンことわざ辞典”が出来上がることから、多くの家庭で親子で新聞を読む機会も増え、全国の小学校ではグループ学習の教材として利用されるなどと好評だったことから、スクラップが出来なかった読者などの要望に応えて今回、1冊の本にまとめ各YC(読売新聞店)から販売を開始した。


熟語.jpg日曜日を除く、読売新聞朝刊に連載中の「ポケモンといっしょにおぼえよう!熟語大辞典」=2月22日読売新聞また、ことわざ大百科に続き、第2弾「ポケモンといっしょにおぼえよう!熟語大辞典」が昨年12月21日から好評連載中で、2字から4字の漢字熟語を毎日1つ、ポケモンと一緒に紹介し、熟語を書く練習が出来る記入欄も設けた。


南魚沼地域の郷土料理 好評発売中

「南魚沼郷土食・伝統食コンクール」入賞作品も掲載
8BBD93y97BF979D.jpg南魚沼地域の郷土料理(改訂版)=A4・88㌻・1,100円(税込み) 南魚沼地域振興局健康福祉環境部では、伝承されてきた郷土食をもう一度見つめ直し、「住民の健康づくり」「観光産業への振興」をコンセプトに06年、県食生活改善推進委員協議会南魚沼支部会員や地域住民らの協力で、四季の郷土料理と地域の特産品を使った料理61品を紹介するレシピ本「南魚沼地域の郷土料理」を製作。そして今回の改訂版では、食事バランスガイド、新たに発掘した郷土・伝統料理や昨年の「南魚沼郷土食・伝統食コンクール」入賞作品のレシピも掲載されている。
 「南魚沼地域の郷土料理」(改訂版)は、南魚沼市のスバル書店☎777−4384、関書店☎778−1325、雪国書販☎770−1315、若狭屋書店 ☎782−0708、扇屋書店☎782−0009。湯沢町の越後のお宿いなもと☎784−2251ほか、「愛・天地人博南魚沼」物販コーナーでも取扱中(6月29日現在)。


牧之の素顔と時代背景を探る

「そっと置くものに音あり夜の雪 鈴木牧之」

96q94V967B.JPG 北越雪譜の著者、牧之の生涯にスポットをあてた「そっと置くものに音あり夜の雪 鈴木牧之」が南魚沼市文化スポーツ振興公社から出版された。
 北越雪譜の入門書として、話題ごとに編集した「江戸のベストセラー 北越雪譜」、牧之の心を癒した秋山郷の話「江戸のユートピア 秋山記行」に続いての三部作の完結編となる。
 これら3部作の執筆、編集者の一人、南魚沼市竹俣新田の笛木孝雄さん(53)は「今年も大学入試問題に、越後塩沢鈴木牧之の北越雪譜が出題され、北越雪譜の価値は、時代と国境とジャンルを超えた魅力を持っている」。3冊目、そっと置くものに音あり──については「昼間は家業、夜は執筆にいそしんだ牧之の姿に光をあて、時代や社会的背景も探ってみた。編集会議では『現地に行ってみなくては』『6人の妻はどうする』などの意見も交わされ、現地取材は休日に手弁当で、県内をはじめ三重県まで足をのばした。伊勢長島を望む熊野古道には、牧之の俳句を刻んだ碑が今も建っている。6人の妻では、牧之は『淫事が深い』と近所から噂され、当時の恋愛・結婚事情、男女間のトラブルなどをみると、今と共通するものがある…。なお、見開きページで話がまとめてあるので、気軽に興味があるところから読んでみてください」と話している。
 A5版、120㌻、700円で牧之記念館、今泉博物館で販売中。
 問い合わせは、鈴木牧之記念館☎025−782−9860、今泉博物館☎783−4500。

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地域で今、旬の人を紹介
旬・感・人(しゅん・かん・じん)

第1回 進化したHATAGO創り

越後湯澤「HATAGO井仙」 代表取締役 井口智裕さん

82A282B982F18ED092B7.jpg 越後湯沢町駅前の温泉旅館、湯沢ビューホテル井仙が05年、「HATAGO井仙」にリニューアルしてから約4年──。
 従来の温泉旅館から進化した「HATAGO」は、従来型の温泉旅館との明確な差別化で成功した宿として注目されている。
 4代目社長の井口智裕さんは「旅館業は地域の中にあり、地域とともにあるもの。今までの温泉旅館のほとんどが、宿泊客を出来るだけ宿に引き留めようとし、町に出さないようにしてきた。ただ泊まるだけではなくて町の景観に入り込むような宿を目指して『HATAGO』をオープンさせた。当館のお客様には町を歩いてもらい、地元の人とふれあい、町の本当の良さを体感していただきたい。また、他の旅館やホテルの宿泊客も気軽に当館の施設を利用していたき、皆さんに満足していただける宿でありたい。しかし、湯沢駅のすぐ前にある井仙は好立地にあると言われるが、お客様から井仙が『良い旅館』の評価をいただけなければ湯沢温泉旅館すべての宿の印象を下げ、ひいては湯沢町と地域住民に対してのの印象も悪くしてしまう、湯沢温泉の顔(湯沢駅街入り口にある)としての責任は重大である」と話す。
 HTATAGO井仙は、昔の街道沿いにあった「旅籠」をイメージした外観はもちろん。露天風呂、茶室、囲炉裏などの和洋室タイプ「里楽フロア」10室と温泉宿本来の良さを生かした和室タイプ「和楽フロア」の客室6室。魚沼の最高の食材で郷土料理を提供するレストラン「魚沼キュイジーヌ料理〜むらんごっつぉ」で使用する米は、もちろん地元生産農家による魚沼コシヒカリ、酒は南魚沼市塩沢の青木酒造が南魚沼産の酒米五百万石を地元の伏流水で井仙のためだけに仕込んだ無濾過生原酒の純米酒ほか、地域が誇る4つの蔵から直接仕入れた地酒。むらんごっつぉで使用している地元産の味噌、総菜、漬物、ドレッシングなどは併設の土産屋「厩んまや」で買えるほかネット通販も行っている。また、同じく喫茶「水屋」では笹団子や各種スイーツ、軽食メニューのほか、幻の温泉水「神立の水」を使用した温泉珈琲も堪能できるなど井仙では、宿泊、レストラン、土産品、カフェの各部門でブランド強化を図ることで、全国的にも知られるブランド「HATAGO」として着実に成長している。
 井口さんは「観光業本来の目的は、地域のブランドづくりの連携である」。「今、取り組んでいる雪国観光圏事業(魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町、みなかみ町、栄村で構成する観光圏整備計画)でも、地域の生産者もメーカーも観光関係業者も、すべての地域住民が連携して雪国の特徴と文化を生かし、湯沢町のみならず、雪国圏の地域活性化を目指す!」と語る。

【井口智裕】
㈱いせん代表取締役。1973年生まれ、米国の州立大学で経営学を学び、家業の温泉旅館を継ぐ。2005年に「HATAGO井仙」をリニューアルオープン。

㈶山の暮らし再生機構 南魚沼地域復興支援センター

主任支援員 小林昌子さん

8FAC97D1.JPG 小林昌子さん(43)は、高校卒業後バスガイドとして地元観光会社の勤務を経て、フリーの観光バスガイドとして活躍。07年に湯沢町の観光日帰りバス「こころ号」の専属ガイドを務めていたときに「天地人」が大河ドラマの放映決定をを知り、地元の歴史や史跡について猛勉強し、「天地人運行コース」を設ける。「私は、歴史オタク」という、小林さんは「戦国の世、一生懸命生きた2人(景勝、兼続)が大好き!もうすぐ3歳になる息子の名前を、喜平次(景勝)ならぬ “喜平太”とつけたんですよ!」と笑う。
 昨年5月から、南魚沼市の要請で同機構南魚沼地域復興支援センターに勤務。現在は、南魚沼市で開催中の「愛・天地人博南魚沼」や「天地人」関連事業のサポート活動に奔走。この1年間、小中学校と地域各団体で歴史授業や研修会、観光旅館をはじめ観光関連会社などでは歴史と接客マナーを含む従業員講習会などで約70回の講師を務めた。「ぜひ小林さんに!」と、今後の予約が10件以上も入っている。


82l82b.jpgイベントのMCなどもこなす小林さん(=16日、天地人博10万人突破記念イベント「市長とジャンケン大会」)  つい最近まで、地元住民をはじめ観光関連業者も、(景勝、兼続公に纏わる)地域の歴史、史跡についての知識や関心もなく、学校でも地域の歴史を学ぶ機会もほとんどないような状況であった──。
 小林さんは「天地人をきっかけに、郷土の歴史を知り。そこから郷土への“愛”が深まることにつながるはず」、「特に、未来を担う子供たちには郷土の歴史をもっと学んでほしい!」と語る。
 夢は、農家レストラン!その理由は「仕事を通して本当の地元の良さも知り、一生懸命生きる人たちとも出会った。地元農家がわが子を育てるように一生懸命に作物を作る姿に感動した。それを全国の人に食べてもらえたらなぁ〜」と……。

第3回 人と人のつながりを大切に

南魚沼市 パティスリー シュクレ
オーナーパティシエ 佐藤浩一さん

8DB293A1.jpg 地元で一番人気のケーキ屋さん「パティスリー・シュクレ」が昨年11月、リニューアルオープンした。
 和菓子屋(佐藤屋和菓子店)に生まれた佐藤浩一さん(49)に「なぜパティシエに?」と尋ねると。「和と洋の違いはあるが、亡くなった父の影響もあるとと思うが。初めて、生クリームのショートケーキを食べたときは衝撃的だった…。自分もこんな美味しいケーキを作ってみたかった…」と話す。神奈川県や東京都内の洋菓子店で修行後、84年(昭和59年)12月に当時、洋菓子店が6店もあった地元六日町(現店舗並びに)に店舗を借りて独立。その10年後には現在の店舗で15年。佐藤さんは「うちのケーキが地元に認知されるまで、最初の3、4年は大変だった。生ものだけに、一生懸命つくったケーキが売れ残った時は本当につらかった…」と当時を語る。しかし、当時から「もっと美味しいケーキを作りたい!」との一念で、定休日には首都圏などで話題の店へ自ら出向いて自分の舌でその味を確かめ、ケーキ作りのためには厳しいまでの素材選びと研究を重ねてきた。同級生で元銀行員の妻、聡美さん(49)と二人三脚で25年、地元の名店となった「パティスリー・シュクレ」には連日、大勢のシュクレファンが来店している。
 リニューアルを記念し、「お菓子を通して幸せを感じてもらいたい」との思いを込めて、「ボヌール」(160円)も新発売。店内には、ケーキをはじめ、焼き菓子、ギフト用半生菓子、ヴィエノワズリー(菓子パン)など80種以上の商品が所狭しと並ぶ。それらの地元最大の品数を誇る、ケーキやパンを作るために厨房も拡張し、出来たてのケーキが堪能できる喫茶スペースも充実させた。パティシエになるきっかけとなった「イチゴショート」は今、同店で一番人気の商品となっている。
 佐藤さんは「食べるとその店がわかるといわれるほどショートケーキはケーキの基本でクリームとフルーツとスポンジ(生地)によるシンプルなお菓子。フルーツやクリームは原料を元にブレンドが可能だが(スポンジなどの)、生地はごまかしがきかない。生地が美味しければ、その店のすべてのケーキは美味しいはず。だから私は、生地づくりには気を抜かない」と胸を張る。「でも、一番大切なことは、人と人のつながり…。ここまで来られたのは、お客さまをはじめ周りの人たちのおかげ。その多くの人に心から感謝している」と語る。
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私たちが真心込めて作っています

パティスリー・シュクレで15年。ママさんパティシエの長谷川栄子さん

83C836083S83V8387815B83g.jpg一番人気 ★イチゴショート320円837B83k815B838B.jpg仏語で「幸せ」。クリームチーズと生クリームをスフレ生地でサンド。ギフトとしても人気がある。 ★新製品「ボヌール」(160円)。

【パティスリー・シュクレ】
営業時間:午前9時30分〜午後7時、定休日:毎週火曜日
★南魚沼市六日町46-7(R17沿い)☎025-773-2166

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