開催を待ちわびた市民も笑顔「六日町温泉朝市」が第1回目の開催

笑顔で交流する出店者=5月17日、今年第1回目の六日町温泉朝市


 南魚沼市坂戸の銭淵公園で毎週日曜日に開かれる「六日町温泉朝市」は2000年、市内の農家が中心となり野菜、山菜、米、加工品、焼きたてのパンなどを並べ、多くの市民や六日町温泉を訪れる観光客らに提供し、市民と観光客の交流の場としても親しまれてきた。
 今年も第1回目を5月3日に予定していたが、新型コロナウィルス緊急事態宣言中のため第1と第2日曜日は朝市の若井光子代表(64)が、開催を期待して訪れた市民に「開催時のお願い」(マスクの着用や消毒の徹底などを呼びかけるビラ)を配布した。
 37県の緊急事態宣言解除後の17日、事実上の第1回目が開かれた。会場では出店者がアルコール消毒を促したりマスクを着用していない来場者にはマスクの無料配布を行った。
来場者は例年に比べてやや少なかったが、出店者と談笑しながら買い物を楽しむ姿が見られた。開催を待ちわびた湯沢町在住の牛乳宅配会社社長、菊池美樹さん(42)は「『今日から開催する』と連絡をいただき、母と娘の3人で来た。1日も早くウイルスの終息を願い、普段通りの生活を取り戻せればと思う」と話していた。
 朝市は、10月の最終日曜日まで(午前6時から8時まで・売り切れ次第終了)開かれ、また随時、出店者も募集しており、1回の出店料は300円。初回のお試し出店(無料)もある。
 出店の申し込み、問い合わせは、☎090-3104-4577若井さん。

来場者に消毒とマスクの配布