ロータリーで人生をより充実させよう 会長エレクト研修セミナー(PELS)開催

国家ならびRCソング斉唱で開会=28日、南魚沼市民会館、会長エレクト研修セミナー(PELS)

ロータリークラブ(RC)第2560地区(新潟)は28日、南魚沼市民会館で国際ロータリー第1560地区2026〜27年度「会長エレクト研修セミナー(PELS)」を開催。

同セミナーは、7月から活動を開始する次年度(2026〜2027年度)の役員ら約180人が参加。PELSは、次年度のクラブ会長(ガバナーエレクト)が、会長就任に向け必要な知識やリーダーシップを学ぶ必須の研修会。各地区の次期会長、地区委員会が主催。この日、PELS実行委員長(雪国魚沼RC)、阿部淳さんが開会を宣言し、富山洋ガバナーエレクトの点鐘、国家とRCソング斉唱に始まり、ホストクラブ会長の山岸誠児さん(雪国魚沼RC)が「雪国は、自然と人が一緒に生きている地域。雪国では助け合わなければ生きて行けない。これはロータリーの精神と同じ。今日は、そんな地で新たなつながりが生まれれば幸い」と歓迎の挨拶。引き続き、国際ロータリー(RI)の役員で2560地区内54クラブを統括、支援するガバナーの室賀伸宏さん(白根RC)や各役員らがあいさつに立ち「アメリカのフロリダ州オーランドで1月、世界中から次期ガバナーが集まる国際協議会に富山ガバナーエレクトも参加。国際ロータリーのオラインカ・ハキーム・ババロラ会長エレクトは『create lasting impact(持続可能なインパクトを生み出そう)』と発表した。富山ガバナーエレクトも『ロータリーで人生をより充実させよう』をテーマに掲げ、新年度に向けてさらに充実させいただけることと確信し、期待している」と激励した。

ガバナーエレクトの富山洋さん(64・富山電気社長)は「私は、ロータリー会員であること自体が素晴らしい価値を持ち誇りである。人の生きがいとは『人の役に立つこと』と思っている。各地域で実業や専門職に

従事し、高い評価を受けているビジネスリーダーや専門家らで構成されており、職業上のネットワークや分区同士のコミュニケーションの強化を図る。また、ラーニングセンターを活用し、知識やスキルを自らのペースで学んでほしい。そして、ガバナーの分区輪番制から地域の特性を活かした運営を重視し、分区内の事業展開に努めたい」などと新年度の運営方針を述べた。

午後からの「分区方針の発表」では、第1〜7分区の各ガバナー補佐が各分区の橋渡し役として責務を果たすことを誓うとともに各分区のクラブと地区の橋渡し役として行動計画を協議した。

次期、地区目標「ロータリーで人生を充実させよう」を掲げ、運営方針を述べる富山洋ガバナーエレクト(次年度地区ガバナー)

セミナーPELS)を終えて、ガバナーエレクトの富山さんは「任期の重要な会議を終えていよいよ始まるのだなと実感が湧いてきた、各クラブとその会員が奉仕活動を通して地域や世界に貢献することでより充実した人生となるよう。また、ロータリークラブでは長年、ポリオ根絶に取組み、現在99・9%まで減少させる成果を挙げているほか、多様な職業の専門家がネットワークを築き、「奉仕の理念」に基づき地域や国際社会へ貢献するロータリークラブ活動の素晴らしさを多くの方に知ってもらえるように努力していきたい」と話している。

(雪国新聞 4月17日掲載)

新装オープン前日に防犯訓練  原信六日町店

刃物を振りかざす犯人に対して、買い物かごを使って身の安全を守り、警察が到着して犯人を確保するまでを披露

強盗や特殊詐欺などの犯罪に備え、南魚沼警察署と南魚沼市六日町の原信六日町店が合同で防犯訓練を行った。

訓練は、同店の新装オープン前日の3月25日に行われ、従業員や署員ら約30人が参加した。強盗対応訓練では、不審者が来店した場面を想定し、不審者に扮した署員が大声を上げ、刃物を突きつけると、従業員は買い物かごを体の前に押し出して身を守り、別の従業員がホイッスルを吹き周囲に知らせる手順を確認。また、振り込め詐欺被害者の対応訓練では、電話をしながらATMを操作する客への声かけを行うとともに対応方法などを確認した。

南魚沼署生活安全課、田中茂雄課長は「不審者には人命最優先で対応してほしい。詐欺防止に対しては、積極的に声をかけて速やかに警察署に通報をしてほしい」と呼びかけ、中村収店長も「今後も継続的に訓練を行い、お客様が安心安全にご来店いただける店舗づくりに努めたい」とした。

サービスカウンターに刃物を持った強盗が来た場面を想定し、とっさの大対応を確認
電話をしながらATMを操作する客への声かけ

(雪国新聞 4月10日掲載)

 

 

 

ハンバーグとシフォンケーキ「えん」店主 小泉智也さん

★「仕事professional」コーナーでは、南魚沼地域の各業種におけるプロを紹介しています。

看護師から飲食店主へ転身し、2月に南魚沼市寺尾にオープンしたばかりのハンバーグとシフォンケーキ『えん』」店主、小泉智也さん(40)に話を聞いた。

 

 

 

 

 

=開店の経緯・弊店の特徴など

長岡市で生まれ育った私は、長岡向陵高校を卒業し、悠久山栄養調理専門学校で調理の基礎を学び約5年間、長岡市の洋菓子店に勤務。その後「人の為になる仕事をしたい」と思い、看護師を目指して長岡看護福祉専門学校に入学。30歳で南魚沼市浦佐の魚沼基幹病院に看護師として勤務。同じく、ゆきぐに大和病院に看護師として勤務していた妻と結婚し、南魚沼市民となりました。そして、兼ねてからのもう一つの夢でもあった「ハンバーグとシフォンケーキ『えん』」を2月14日にオープンさせていただきました。

飲食店への転身の理由の一つは、私が作る料理を食べる家族から「いつかお店やったら」とおだてられ。私自身も、いつかはやりたいなと思っていた事で、自分の作ったものを美味しいと言ってもらう喜びを改めて感じていたこともあって、看護師をこのまま続けていけるか悩んでいた頃。そのタイミングで、ちょうど今の場所が空き店舗として貸しに出ていたために開店を決心しました。

店名の『えん』は、縁のえん。今までの縁、これからの縁、色々な縁に感謝と期待を込めて。ハンバーグとシフォンケーキの形の円。お客様に微笑んでいただきたいのえん。長く続けられるように永遠のえん。あとは、あまり大きい声では言いづらいですが、お客様にお金の円を持ってきていただければなぁ〜というのも含めさせていただいております。

=仕事以外の時間

弊店は、毎週月曜・火曜と第2・第4の日曜日を定休日とさせていただいております。私には子供は3人おりますが、二男がまだ小学校2年生なので、可能な限り家族との時間を大切にしたいと思っております。私の勝手なお願いで、お客様には大変申し訳ないと思っておりますが、何卒ご理解いただきたくお願い申し上げます。

=今後の夢など

具体的にというのはあまりなく、細々でもいいんで長く続けられていつでもご来店いただき、美味しいと思ってもらえる店であればいいかなくらいにしか考えていません。また、店内に飾っている、妻が貝殻とシーグラスで製作した「シーグラスアート」も好評なので、販売なども考えておりますのでよろしくお願い申し上げます。

ハンバーグとシフォンケーキ『えん』」:南魚沼市寺尾265−14 電話090-5200−4351

(雪国新聞 3月19日掲載)

雪の滑り台でスリル満喫 ・シール交換会で交流 アコカフェ前で島田組さんと雪まつり

雪の滑り台で子供たちが歓声を上げながらスリルを満喫

南魚沼市浦佐、魚沼基幹病院近くのAKO(アコ)cafe&barで15日、「島田組さんと雪まつり」を開催。多くの家族連れが今冬最後の雪まつりを楽しんだ。

店内では、おにぎり、蟹汁、ドリンク販売、しいたけの詰め放題や足ツボマッサージコーナーほかシール販売・シール交換会なども行われた。

互いのシールを交換して楽しむシール交換会は多くの子どもたちで大盛況=15日、AKOcafe&bar

平成の子供たちの間で流行した「シール交換」が令和になった今、再ブームとなっており、お気に入りのシールを集めシール帳を作り、友達同士が交換して楽しむもので、初対面でも共通の趣味(シール)を通じて会話も弾み交流できることから最近では、各イベントなどで盛んに開催されている。この日、店内小上がりで行われた「シール交換会」では、子どもたちが持ち寄った自慢のシールや買い求めたばかりのキャラクター、キラキラ、ぷっくり素材などのシールを交換しながら交流を深めていた。

一方、店舗前ではキッチンカーや菓子、食品加工品の販売ほか、くじ引きなどのテントが出店。また、南魚沼市浦佐の(株)島田組が重機を駆使して作った「雪の滑り台」では、子供たちが歓声を上げながらスリルを満喫。島田組の若井勝也さん(38)は「子どもたちに楽しんでいただければと思って一生懸命作った。おかげさまで今日は、約100人以上の子供さんに楽しんでいただき、笑顔で滑る姿が見られて満足です」と笑顔で話し、家族で来場した南魚沼市五日町、山田新一さん(39)の長女、花さん(10)は「今日は、シール交換がとても楽しかった」と満足顔。

また、AKOcafe&barの小島花織さん(39)さんは「地域住民から楽しんでいただこうと企画したイベントに多くの皆様からご来場いただき嬉しい。次回は、気温が安定してくる時期の開催を考えており、出店者さんたちと相談しながら5月後半か6月を予定。内容はフリマが中心になるかと思いますのでご期待ください」と話している。

(雪国新聞 3月27日掲載)

4月にオープン ゆきぐに健友館AI 見学会

広々とした待合ホール

4月にオープンする新たな健康施設「ゆきぐに健友館AI」の完成見学会が開かれた。この日の見学会は、各回約1時間、2回に分けて行われ計約50人の市民らが参加した。

同施設は、市民病院敷地内に鉄骨造3階、延べ床面積約4900平方メートル。名称は、長年親しまれてきた旧施設「健友館」の名称、直江兼続公の兜の前立て「愛」と「AI」技術を活用した先進性を表す施設「ゆきぐに健友館AI(ゆきぐに けんゆうかん あい)」と名付けられた。AI活用による診断能力を向上させ、迅速で精度の高い総合的な健康診断・人間ドックを行い。胸部X線などのAI診断、被曝量を低減させる機器でのCT撮影のほか「災害時の福祉避難所」としてテントや食料も備蓄し、医療・福祉・防災が一体となった施設になっている。病院事業管理者で市民病院院長の外山千也さん(72)は「この地域は、医師が少ない地域。正常から異常を見つけるのはなかなか難しい。当施設で、市民の健康を守るためにも少しでも病気の早期発見ができれば」と話している。この日、見学会に参加した南魚沼市食生活改善推進協議会、三原伸子さん(78)は「こんな機会は滅多にないのでメンバー5人で参加した。施設全体はとても明るく、利用者に優しい印象の施設だと思う。ぜひ今度、調理実習室をお借りして、料理講習会などに利用させていただきたいと思う」と話していた。

採血コーナー
最新の機器に見入る参加者たち
各調理台にIHクッキングヒーター、オーブンレンジが備え付けられている調理実習室
人間ドック受診などの後は、坂戸山や金城山を見ながら食事が楽しめる=3階の食堂

(雪国新聞 3月13日掲載)

「株式会社フォレストチーム」代表取締役 熊倉広大さん

 

 

 

「林業の未来をチームで伐り拓く」をコンセプトに、伐採や樹木の管理を中心としたサービスを提供する「株式会社フォレストチーム」代表取締役の熊倉広大さん(36)に話を聞いた。

=創業

上越市で生まれ育った私は、中学生の時に林業に関するテレビ番組を見て林業に関心を持ち、上越市の高田農業高校で林業を学び卒業後、ゆきぐに森林組合に就職。14年間技術、知識を学び民間の林業会社を経て、2023年11月にフォレストチームを創業。2024年7月1日に「株式会社フォレストチーム」に法人化し、代表取締役に就任しました。

=業務内容

弊社は、素材生産(主伐・皆伐)、造林・保育事業(再造林、間伐)、伐採事業(支障木伐採、工事伐採、特殊伐採)、指導業務(OJT研修指導員、講習会講師)を行なっています。

=弊社の特徴

弊社の社員全員が林業関係の有資格者(全員がプロフェッショナルです。

安全装備の充実を図るために、安全性、視認性、見た目がカッコ良い「チェーンソー用のヘルメットや防護服(約20万円相当)などを定期的に会社から支給しています。

=将来の展望や目標

❶新たなサプライチェーンの創出

商品の流通経路(サプライチェーン)を林業界では川の流れにたとえ、川上が生産、川中が加工・流通、川下が利用・販売を指す。木の流通においては、川上にある山で木を伐り、川中で製材して、川下にあるまちで木材を販売するイメージ。すなわち、林業における「地産地消」とは、地元の森林を育て伐採した木材を、地元の住宅建設や工務店が建築し、木工製作や家具製造会社などが製作販売して地元住民が消費する取り組み「地域で自伐した木で家を建てる」をコンセプトに、新たな仕組みづくりを目指します。

❷林業技術や安全作業の向上、林業の魅力発信、林業の社会的地位向上を目的とする。県内ではあまり浸透していない「日本最大の伐木競技大会『JLC』」の技術を普及し、県内の林業従事者の増加、基礎技術の底上げを図るためにも弊社は、積極的な発信をし、林業の認知を高め、一次産業としての基盤を創りたいと考えています。

=趣味・仕事以外の活動

趣味は、ドイツの林業機械メーカー、STIHL(スチール)のチェンソーをはじめ小物の収集。会社のイメージカラーである「オレンジ色」のいろんなモノを収集したり、好んでオレンジ色を着用しています。

=所属する団体

地域では、南魚沼木材協会、妻有木育推進協議会に所属しているほか、林業認定事業体(県知事認定)意欲と能力のある認定事業体(県知事認定)新潟県木材組合連合会林業・木材製造業労働災害防止協会などにも所属しており、地域材の活用促進や研修活動、木育推進イベントにも参加するなど木材産業の振興を図る活動も積極的に行なっています。

株式会社フォレストチーム:南魚沼市六日町479 電話080-5473-5511

(雪国新聞 3月6日掲載)

「POTATORY(ポテトリィ)ふらふら」代表 山口仁美さん

「仕事professional」コーナーでは、南魚沼地域の各業種におけるプロを紹介しています。

 

 

 

両親が営んでいた中華料理「寿苑」の人気メニューだった唐揚げの味を再現し、キッチンカーで販売を行う南魚沼市大崎の「POTATORY(ポテトリィ)ふらふら」代表、山口仁美さん(38)に話を聞いた。

 

=創業・販売品目・特徴など

両親が営んでいた中華料理「寿苑」が2022年に閉店。寿苑の名物メニューだったニンニクとショウガのきいた甘辛い醤油だれが絡みサクっとジュワっと食感の「鳥の唐揚げ」は唯一無二の味!と常連さんから大人気でした。そんな唐揚げの味、食べる人を笑顔にする唐揚げを揚げる父の背中を見ながら育ってきた私は、この味を絶やしたくない!との思いから「寿苑の唐揚げ」を引継ぎ復活させました。キッチンカーでの販売は、唐揚げをはじめフライドポテト、ルイボスティのエスプレッソ(=南アフリカ原産の茶葉を専用の機械で加圧抽出したノンカフェインの超濃厚な赤いエスプレッソ)などの販売をしています。

私は、小出高校卒業後、新潟市の製菓・調理専門学校 えぷろんで学び、市内西泉田のおかしとおやき「ことう」に7年間の勤務を経て、実家の中華料理「寿苑」を手伝う。その後、指定障害者福祉サービス事業所「工房とんとん」に勤めながら2025年9月からキッチンカーを始めました。

=趣味・仕事以外の時間

私は元々、「作ること」が好きなので、レザーやレジンで、インテリア小物やアクセサリーなどを作って楽しんでいます。また、夏場などは、家族(夫、中1の長女、小4の長男)や友人と柏崎などに出かけてキス、アジ、イカ釣りを楽みながら自然を満喫しています。

=将来の展望や目標

鶏肉のからあげ以外にも浦佐の有機シイタケを使用し、唐揚げにして提供していますが今後は、南魚沼市の特産のおいしい食材を唐揚げにして南魚沼市内外のより多くの方々にご賞味いただき、広めて行ければと思っています。

また、「POTATORYふらふら」の自慢の唐揚げほか自慢メニューをより多くの方に味わっていただくために出店場所の提供やご紹介を下さいますようお願い申し上げます。

キッチンカー「POTATORYふらふら」:南魚沼市大崎593−6 電話090-6680-5193

(雪国新聞 2月20日掲載)