丹精込め育てたそば畑に広がる白い花  南魚沼市関 天台農園

左から、髙野智之さん(34)、林美代子さん(73)、桑原勲さん(82)

JR石打駅から大沢駅に向かって1箇所目の大野原踏切近くにある「天台農園」(約4・5㌶)では、そばの花が満開となっている=写真=。

天台農園は、南魚沼市関、桑原勲さん(82)が無農薬で、そば、アスパラ、里芋、山菜を中心に各種野菜を栽培している。

そば畑は、桑原さんの友人で畑作業が大好きな南魚沼市坂戸、林美代子さん(73)がボランティアで管理を行っており、肥料は、コシヒカリや野菜の生産・販売を行う株式会社hanaya(髙野智之社長)が収穫後の籾殻や米ぬかを提供し、3人が丹精込めて栽培を行っている。

桑原さん、林さん、髙野さんは「我々が真心込めて育てた可憐なそばの花々。そしてこの地域の素晴らしい自然の景観をより多くの皆様に知っていただき、是非見に来ていただきたい」と声をそろえる。

(雪国新聞 9月4日掲載)

集落に響き渡る歓声!大学生と住民が交流  辻又運動会

南魚沼市辻又の辻又多目的センター(旧辻又小学校)で22日、長年にわたり交流を行っている専修大学OB、青山学院大の学生らと地域住民による運動会が開かれた。

現在13世帯30人足らず、南魚沼市北西部の山間地にある辻又集落住民と専修大学生との交流は、県が募集した「大学生の力を活かした集落活性化事業」をきっかけに2014年から、専修大学経営学部、森本祥一教授(50)のゼミ生と地元住民の交流が始まり、森本教授と学生たちは田植えや稲刈り、祭りなどにも参加してきた。今回の運動会には、専修大「森本ゼミ」のOB7人。2024年から、森本教授が青山学院コミュニティ人間科学部の教授を務めていることから青山学院大「森本ゼミ」生14人が参加。林茂男市長、清塚武敏市議も応援に駆けつけ、地域住民、地域活性を応援するボランティア、学生ら約50人が参加し、交流を深めた。

リレーで力走した後山小学校4年生の佐藤舞弥さんは「今日は、最後のリレーに出場して一生懸命に走って楽しかった」話していた=写真=。清塚武敏さん(67)は「限界集落と言ってもいい集落に大学生の力を借りて集落活性化に取り組んでから10数年。森本教授率いる専修大学が10年。その後、森本教授が青山学院大学に移られ昨年からは、青山学院の学生さんにも来ていただき、夏は集落の人々と運動会、冬は雪祭りなど都会の若者と一緒にはなった活動は地域活性化のモデルと言ってもいいと思います。今日の運動会は、晴れたり降ったり不安定な天気だったが、集落の人口が倍になり若者たちの声が響き渡り、楽しい運動会だった」と話していた。

途中、突然の雨で数種目は屋内で競技を続行
優勝カップを手に笑顔の白組、森本祥一教授(左)。リレーで力走したが準優勝の赤組、佐藤舞弥さん(右)。

(雪国新聞 9月4日掲載)

鮎の炭火焼を片手に生ビールで乾杯 第26回魚野川鮎まるかじり祭

約5000人の来場者でにぎわった第26回魚野川鮎まるかじり祭=8月22日、南魚沼市六日町の魚野川河川敷

南魚沼市恒例の夏の風物詩「魚野川鮎まるかじり祭」が22日、南魚沼市六日町の魚野川河川敷で開かれ、昨年を上回る約5000人が来場。鮎まるかじり祭は、同実行委員会(富所真太郎委員長)主催で今回が26回目。今回も約4500匹の鮎を用意し、実行委員会やボランティア約100人が運営スタッフとして参加。数日前から草刈り作業をはじめ焼き場の設置、電気関係ほか会場の準備を行った。

開催当日、幅2㍍、全長20㍍の焼き場では、陽射しと炭火の熱さに耐えながら 汗をタオルで拭い鮎を焼くスタッフ。その焼きたての鮎を求める来場者の長蛇の列ができステージでは歌やバンド演奏などが披露され、来場者はステージショー=写真=を観賞しながら焼き上がった鮎を片手に生ビールを飲み祭りを満喫した。南魚沼市東泉田の渡邊正子さん(50)と浦佐の高橋ゆかりさん(50)は「2人は保育園からの友人同士。この祭りのおかげで、普段なかなか会えない友人同士や家族が気軽に会える。地域には無くてはならない大好きなイベントです」と絶賛=写真=。

実行委員会の実行委員長、富所真太郎さん(52)は「おかげさまで今回は、過去最高の人出でにぎわった昨年を上回る約5000人の皆様からお越しいただき心より感謝を申し上げます。毎年、『魚野川と坂戸山を眺めながら味わう鮎とビールは格別で最高!』とご好評をいただいておりますがさっそく、来年に向けて反省点を改善し、より多くの皆様により喜んでいただける祭にするために努力してまいりますので来年もぜひ、お越しくださいますようお願い申し上げます」と話している。

陽射しと炭火の暑さに耐えながら鮎を焼くスタッフをはじめ林茂男市長、塩川裕紀市議会議長
黄昏時には、スタンダードジャズの温かい音色と歌声で魅了「笹川正子&八方美人」
結成してまだ数ヶ月。六日町高校軽音部1年生の「ジュネス・リーブル」=左から、髙村桜來さん(Guitar)、渋谷日菜さん(Vocal)、森山美音さん(Drums)、中澤愛理さん(Bass)
来場者の飛び入りで盛り上がった「納涼盆踊り」

(雪国新聞 8月28日掲載)

棚田に草刈りアート出現  棚田草刈りアート日本選手権大会 南魚沼市栃窪地区

優勝した「チーム街道」の作品『地球が怒っている‼』=シャトーテル一本杉となり

南魚沼市栃窪集落で19日、第19回「棚田草刈りアート日本選手権大会」(同実行委員会・栃窪行政区主催)が開催された。同イベントは、重労働である棚田のあぜの草刈り作業を逆手にとり、草刈りを楽しもうと2008年から行われており、草刈り機や鎌で刈り込み絵や文字を描き出来栄えを競う。ユニークなイベント。今年も、栃窪小学校児童や早稲田大学生(31人)、地元住民チームなど15チームが参加。この日は、朝から、梅雨明け前の蒸し暑さと時折、太陽がじりじりと照りつけるなか汗だくになりながら、草刈り機や鎌を使って丁寧に草を刈り上げ、絵や文字を描き、制限時間の正午には各チームの昨品が完成。午後から、集落代表者らによる審査と一般審査の投票により各賞が決定した。

実行委員で参加チーム「第一次産業」のメンバー、日熊恵一さん(39)は「イベント開催当初から、お手伝いさせていただいており、皆様のおかげで、素晴らしいイベントになり、ご尽力いただいている皆様には心より感謝している。また、今回の我がチーム昨品は、一次産業は、私たちの暮らしを支える命の基盤。食を育み自然環境や地域文化を守り、先人たちから受け継いできた知恵と技術によって、今日の豊かな暮らしがある。しかし、担い手不足や耕作放棄地の増加など多くの課題を抱えてはいるが、私たちは先人たちが築いてきた歴史に感謝し、その想いと技術を未来へ受け継ぐ責任がある。今回の作品には、一次産業の大切さを見つめ直し、『守り、つなぐ』という思いを込めた」と話す=写真=。

実行委員長の笛木幸治さん(67)は「元々、私が、田んぼの畔にいたずらで始めた。それが、イベントにしたらと言う声があり、始まったイベント。今では、地元住民や早稲田大学の学生さんからも参加いただくようにになった。最初は、暑さ対策やら草刈り機の使い方、ゴーグルの着用の徹底など初歩的な講習から始め今では、地元住民らと大学生たちの交流が楽しみのひとつとなっている。来年は、多くの皆様のおかげで第20回を迎える」と話していた。

作品は、お盆の頃まで鑑賞できる。問い合わせは、NPO法人エコプラス「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」 tappo@ecoplus.jpまで。

 

【作品の審査結果】

▽優勝=チーム街道▽準優勝=笛木亨▽第3位=早稲田大学滅▽ナミデン賞=チームTAPPO▽金沢屋酒店賞=正文▽すし道楽賞=栃窪消防団▽南魚沼生産組合賞=東京くさかった▽ハリカ賞= 正計▽ハリカ賞=早稲田大学物価▽シャトー塩沢賞=天地人▽上国プレイランド賞=栃窪小学校▽エリアサービス賞=一次産業▽エリアサービス賞=まさおー▽日熊の米賞=早稲田大学草刈り▽牛木きのこ園賞=初男。

仕上げ作業に気勢をあげる「第一産業」メンバー。左から、日熊恵一さん(栃窪・日熊農・39)、山本康之さん(浦佐・牛木きのこ園・40)、松原周平さん(長岡市・会社員・30)、渡邉和沙さん(津久野・地域おこし協力隊・40)。そのほか、戸田由隆さん(美佐島・会社員・39)が参加。

 

 

 

 

 

笛木幸治実行委員長も挑戦(左)。しいたけ詰め放題=栃窪地区開発センター前(大会本部)
大学生に大人気の「流しソーメン」コーナー

(雪国新聞 7月24日掲載)

特殊詐欺を未然に防ぎ感謝状  南魚沼市大崎郵便局

詐欺を未然に防ぎ南魚沼警察署、古泉信也署長から感謝状。左から、古泉信也署長、大前郵便局の南雲智恵美さん、上村朋也局長=7月14日、南魚沼市大崎、大崎郵便局

南魚沼警察署は、特殊詐欺被害を未然に防いだとして14日、南魚沼市大崎の大崎郵便局の上村朋也局長(41)、局員の南雲智恵美さん(41)に感謝状が贈られた。

6月26日の営業終了時間となる頃、携帯電話で通話をしながらATMコーナーに向かう60歳代の女性を見た南雲さんが詐欺を疑い、声がけしたところ女性は「警察から逮捕状が出ているが、50万円を振り込めば逮捕はしないと言われたので振り込みに来た」などと説明したため南魚沼署に通報し、偽警官詐欺を免れた。直接、女性に対応した南雲智恵美さんは「ビデオ通話をしながら来店した女性を見て、すぐに詐欺を予感。今後もお客様の表情など細かいところまで注意しながら、このようなことが無いように務めたい」と話し、上村局長も「身近な金融機関として、お客様に安心してご利用いただけるように今後も務めていきたい」と話していた。

感謝状を受け取る南雲智恵美さん

(雪国新聞 7月24日掲載)

長尾政景の実像に迫る「記念講演と現地見学会」開催 長尾政景公生誕500年記念事業

地域の郷土史研究を行う上田史談会(大嶋匡会長・会員約100人)は13日と14日の2日間、「長尾政景公生誕500年記念事業」を開催。市民会館で講演会、政景公ゆかりを巡る見学会が行われた。

1日目の13日、南魚沼市民会館では群馬県文化遺産課、森田真一さん(51)と歴史ライター、今福匡さん(61)による記念講演が開かれ約110人が参加。森田さんは、「長尾政景と上田長尾氏」をテーマに上田荘の地理、政治的な位置。代々、関東管領職を世襲した山内上杉家(宗家)と越後上杉家(分家)の一体的関係。上田長尾氏の系譜と長尾政景の半生。さらに、謙信急没後の景勝と景虎の権力闘争などを解説。今福さんは「長尾政景と上杉謙信」をテーマに仙桃院(景勝の母)が、夫である長尾政景の冥福を祈り、供養するために作らせたと伝わり、その左右に政景と仙桃院の位牌が描かれている「掛軸長尾政景・仙桃院夫婦肖像画」(米沢市の常慶院所蔵)について。謙信が越後統一を目指す過程で最後まで激しく対立したが和睦以降、謙信に臣従し、戦でも主力として活躍し、軍事や外交面などで貢献した政景公。そして、諸説ある謎の死についてもふれ「下手人は宇佐美定行ではなく下平修理亮では?」。上田衆のその後などを解説。

森田真一さん=群馬県埋蔵文化財調査事業団調査研究員、群馬県内の高校教諭、群馬立歴史博物館学芸員などを経て、現在、群馬県文化遺産課主幹。著書に「上杉顕定」共著「上越市史 通史編 2中世」などがある
今福匡さん=歴史ライター。米沢温故会会員、米澤直江會会員、戦国史研究会所属。著書に「上杉景虎-謙信後継を狙った反主流派の盟主」「直江兼続」「『東国の雄』上杉景勝」「上杉謙信『義の武将』の激情と苦悩」などがある

その後、行われたパネルディスカッションでは、大嶋会長の進行で森田さん、今福さんが政景公をさらに深掘りし、謎多き武将の見解を述べた。それを聞き逃すまいと来場者は真剣な面持ちで聞き入っていた。大阪市平野区の松下真由美さん(39)は「今福さんの著書を読ませていただいてから先生の大ファンになり、もちろん上杉の大ファン。南魚沼市や上越市に何度も来ており、坂戸山に何度か登ってからは、登山が大好きになりました」と笑顔で話していた。

森田さん、今福さんが政景公をさらに深掘りし、見解を語る=パネルディスカッション

2日目、14日の「現地見学会」では、参加者約20人が銭淵公園から坂戸城御館、政景公墓所まで徒歩で巡り、政景公の足跡を辿った=写真=。

銭淵公園から坂戸城御館、政景公墓所まで徒歩で巡る=14日、政景公の足跡を辿る「見学会」

同事業を終え、上田史談会の大嶋匡会長は「政景公の生誕500年を地元の歴史愛好団体として発信できたこと。そして皆様に、このことが伝わって頂けたことに安堵の気持ちです。政景公が殺害されたことは間違いないのだろうが、上杉謙信が関わっていたとされる北越軍記の説が誤りであったこと。そして、上杉軍で非常に重要な任務を担う武将であったことが分かってきたことが印象的でした。今後も地元として胸を張って政景公を語り継ぐとともに郷土の歴史を語り継ぐ仲間を増やし、少しでも真実の郷土史を後世に伝えていきたい」と話している。

オープニングでは、御実城太鼓保存会が上杉軍を鼓舞した勇壮な響きを披露=13日、南魚沼市民会館多目的ホール

 

 

 

 

 

 

〈雪国新聞 6月29日掲載)

お寺の本堂でライブ 南魚沼市舞子 宝林寺

 

今回は、結成したばかりの「RAYZ」のメンバーとして大海住職が登場。1曲目はEXTREME「Midnight Express」のアコースティックギターソロでギターテクニックを披露。続いてRAYZのキーボードとして、X JAPAN「The Last Song」など3曲を演奏

南魚沼市舞子の曹洞宗宝林寺で6日、「寺フェス2026」が開かれた。本堂をステージに5組のミュージシャンが演奏を披露し、来場者約80人を魅了。また、日本画家、門井直子さんによる「ライブペイント」。南魚沼市石打のラ・ファミーユ中角の無添加手作りパン、アクセサリー「Re:×Re:」の販売やキッチンカーも出店。宝林寺25代住職、大海宏哉さん(43)は、上越国際スキー場でスキーインストラクターをしていたが怪我のため、プロ活動を断念。子供の頃からピアノを習い、高校時代にはバンドを組み活動。その後、バンド仲間の結婚式での演奏がきっかけで住職就任後に寺フェスを開催し、今回が8回目となる。

「初めての司会で緊張した」と話す。南魚沼市三郎丸の田中麻悠さん(10)と母、春菜さん(41)

南魚沼市舞子の田村みかさん(48)は「毎年、楽しみにしている寺フェス。お寺の本堂で素敵なアーティストのライブが楽しめる斬新なイベント。 アットホームな雰囲気で毎年パワーアップしていく『寺フェス』。来年も楽しみです」と話していた=写真=。また、大海住職は「音楽が好きで楽器を弾くのが好きだった自分が8年前から始めたイベント。しかし、イベントの運営って本当に難しいなと思いますが毎年、必ず協力してくれる方々との出会いがある。そして、来場者の皆様や演者の皆様から『とても温かいイベント』と、口を揃えて言って下さいます。毎回、うまくいかなくて反省することも多いですが、出演者、関係者、来場者の皆様の優しさには感謝とともに感動しております。また、私自信も成長させてもらっているなぁと感じています。今後も、より多くの皆様を元気にするためにも、より素晴らしいイベントにしたいと思っています」と意気込んでいる

昨品を描く様子に見入る来場者=南魚沼市石打の日本画家、門井直子さん(54)による「ライブペイント」。 門井直子さん=日本美術院院友・新潟県美術家連盟常務理事・南魚美術協会副会長
ライブ終了後、出演者と来場者が交流=左から、「Ralaのポッケ」(Dr&Cho)の五十嵐公太さん、湯沢町の大山さなえさん(51)、南魚沼市舞子の田村ゆみさん(51)、田村みかさん(48)、「Ralaのポッケ」(Vin&Vo)の心奏♡Ralaさん

(雪国新聞 6月19日掲載)

 

フリースクール併設  南魚沼市塩沢 進学塾MSP(MORISAWA STUDY PLACE)

南魚沼市塩沢の進学塾「MSP」(森澤真爾塾長)では、4月から、「フリースクール」を併設。従来の塾という枠にとらわれず、現在地に合った計画と先進のAI教材「atama+」を掛け合わせ、最短距離で目標に近づける学習環境を提供し、「学校に行かなくても、しっかり成績を上げ、受験対策をして次の進路を勝ち取る」ことに特化したフリースクールを目指している。また、MSPでは、従来の一斉授業は行わず、最新のAI教材を活用した「個別最適化された自立学習」と、生徒一人ひとりに寄り添うプロのコーチング(学習計画の立案・メンタルサポート)」を組み合わせることで、生徒自身が「自分から勉強する力」を育てる空間を提供しており、「昼の部」のフリースクール(午前10時〜夕方)は、学校が合わない児童、生徒の「第3の居場所」として開校し、在籍校との連携による「出席扱い制度」の手続きもサポートしている。さらにAIで全教科に対応し、授業から問題演習、予想テスト、解説まで完全サポートすることで、定期テストでの高得点も狙える。「夜の部」は、AI個別指導塾(夕方16時以降)として小学生から高校生、浪人生までが通う学習塾になる。塾内は6つの部屋に空間が分かれ、他人の目を気にせずに自分のペースでリラックスして集中できる環境を整えている。株式会社智創空間ラボの代表でもある森澤真爾さん(42)は、地元の若手経営者や卒業生と連携し、不登校支援や起業支援など、若者の挑戦を後押しする活動に力を入れている。また今年は、塩沢商工高校で探究の授業を担当するほか、県の課題解決型インターンシップを通じて生徒たちと商品の開発や販売も計画しており、地域と連携した実践的な教育活動も展開している。勉強や進路、学校生活など教育に関する悩み相談だけでも随時受け付けており、教室の見学や無料体験もいつでも大歓迎とのこと。

南魚沼の塾&フリースクールMSPの問い合わせは、南魚沼市塩沢61、電話080-8857-3507まで。

(雪国新聞 5月22日掲載)

法音寺平成蔵の収納作品を展示 第3回南魚沼の画家展 トミオカホワイト美術館

作家自らの作品解説に聞き入る市民や美術愛好家=4月25日、第3回南魚沼の画家展作品解説会

南魚沼市上薬師堂のトミオカホワイト美術館で、「第3回南魚沼の画家展〜繁城山法音寺 平成蔵収納作品より〜」が4月25日から開催されている。南魚沼市藤原の繁城山法音寺には、第75世、前住職の鈴木快秀さん(81)が、郷士で育まれた芸術を後世に残し、その作品を多くの方に見ていただきたいとの想いから2019年、同寺に近い檀家にあった土蔵を譲り受けて境内に移転し、平成蔵と名付け、南魚沼市と湯沢町の画家17人の作品が収納されている。

4月25日の「作品解説会」では、17人による17 作品を展示。井口優さん、永井昭司さん、古田島米三郎さん、藤岡一之さん、松井春枝さん、佐藤牧子さんの5人が自ら昨品を解説し、来館した約20人の市民や美術愛好家らが各作家の解説に耳を傾けていた。鈴木快秀さんは「トミオカホワイト美術館を始め皆様のおかげで第3回目の同展が開催できて感謝しており、本当にうれしい。ぜひ、郷土の作家たちの力作をより多くの皆様に見ていただきたい。現在、夏頃を目標に『第二平成蔵』も建設中です」と話し、トミオカホワイト美術館の角田由美子さん(50)も「この地の風土で育まれた感性は、多様な表現を生み出しています。17名の画家による作品を通し、芸術に親しんでいただく機会となれば幸いです。どうぞお気軽にご来館ください」と話している。

各作品を囲み、作家と来館者も気軽に言葉を交わしながら鑑賞

「第3回南魚沼の画家展」は、6月16日まで開催され、企画展富岡惣一郎「白の原点を求めて」(7月14日まで)も同時開催。入館料は500円(小中高校生250円)、会期中は南魚沼市民と湯沢町民は観覧無料となっている。

問い合わせは、トミオカホワイト美術館、電話025(775)3646まで。

(雪国新聞 5月1日掲載)

 

トミオカホワイト美術館ギャラリーで31日まで 「水彩画家 並木定雄遺作展」開催中

南魚沼市上薬師堂のトミオカホワイト美術館で531日まで、南魚沼市の水彩画家、並木定雄さん(1945-2025)を忍び、同級生が遺作展を開催。65歳で退職し本格的に水彩画を始めた並木さんは、愛する故郷の風景である八海山などを描いた作品約40点を展示している。

問い合わせは、トミオカホワイト美術館(南魚沼市上薬師堂142 TEL0257753646)まで。