株式会社S・E・P INTERNATIONAL専務取締役 西畔克裕さん

★「仕事professional」コーナーでは、南魚沼地域の各業種におけるプロを紹介しています。

 

「一食に感動を」でおなじみ、南魚沼市六日町の「リトル北海道」をはじめ、県内8店舗を運営する株式会社S・E・P INTERNATIONALの専務取締役、西畔克裕さん(50)に話を聞いた。

 

=創業・自身のプロフール・弊社(店)の特徴など

1999年、山本賢(53)がittle北海道を開業。2000年5月、有限会社S・E・PINTERNATIONALを設立し、2016年11月に「株式会社S・E・P INTERNATIONAL」に改組しました。

私、西畔克裕(にしぐろかつひろ)は、川西高校を卒業後、株式会社滝沢印刷に入社し、21年間の営業勤務を経て、S・E・P INTERNATIONALに入社。2026年1月に専務取締役に就任。現在、全店舗の販促企画やメニューデザインなどを担当し、ふるさと納税の返礼品事業・EC(ネット通販)販売の管理など行っております。

弊社は、地域に根差した食文化を発信し、「一食に感動を」モットーに南魚沼の豊かな自然が育んだ食材にこだわり、魚沼産コシヒカリ、越後もち豚、地酒、雪室野菜、魚沼和牛、魚沼わさびなどを積極的に活用し、本店の「Little北海道」では北海道から直送される新鮮な魚介類。「魚沼釜蔵」では秋田比内地鶏を生産者から直接仕入れ、紀州備長炭と笹川流れの天然塩で提供する串焼きを看板メニューとしています。各店舗では、ランチからディナーまで幅広い時間帯で営業し、モーニングサービスを提供する店舗もあります。

=仕事以外の時間の過ごし方

わが家は、愛犬「クロ」(フレンチブルドッグ・雄・5歳)と暮らしており、休日などは一緒にドッグイベントやキャンプに出かけます。私にとっては、家族や愛犬と過ごすことが最高のリフレッシュです。

将来の展望や目標

飲食事業とEC事業の2つの大きな柱がある弊社は、外部の業者に発注していたメニューデザインやチラシ作成、P O Pの作成などの業務を、弊社の店や会社内で行う内製化に務めております。

皆様の晴れの日やお祝い事などに「あのお店なら間違いないよね!」と言われるようなお店。地域に愛され地元の方々に必要とされるお店を目指して今後も努力いたします。また、EC事業では、この地域の魅力ある商品を返礼品として登録をし、ふるさと納税で寄付を自治体に多く集め、自治体と地域の企業がどちらも豊かになるよう地域に貢献して行きたいと思っています。

株式会社S・E・P INTERNATIONAL:南魚沼市六日町117-1 電話025-772-8822

(雪国新聞 7月24日掲載)

棚田に草刈りアート出現  棚田草刈りアート日本選手権大会 南魚沼市栃窪地区

優勝した「チーム街道」の作品『地球が怒っている‼』=シャトーテル一本杉となり

南魚沼市栃窪集落で19日、第19回「棚田草刈りアート日本選手権大会」(同実行委員会・栃窪行政区主催)が開催された。同イベントは、重労働である棚田のあぜの草刈り作業を逆手にとり、草刈りを楽しもうと2008年から行われており、草刈り機や鎌で刈り込み絵や文字を描き出来栄えを競う。ユニークなイベント。今年も、栃窪小学校児童や早稲田大学生(31人)、地元住民チームなど15チームが参加。この日は、朝から、梅雨明け前の蒸し暑さと時折、太陽がじりじりと照りつけるなか汗だくになりながら、草刈り機や鎌を使って丁寧に草を刈り上げ、絵や文字を描き、制限時間の正午には各チームの昨品が完成。午後から、集落代表者らによる審査と一般審査の投票により各賞が決定した。

実行委員で参加チーム「第一次産業」のメンバー、日熊恵一さん(39)は「イベント開催当初から、お手伝いさせていただいており、皆様のおかげで、素晴らしいイベントになり、ご尽力いただいている皆様には心より感謝している。また、今回の我がチーム昨品は、一次産業は、私たちの暮らしを支える命の基盤。食を育み自然環境や地域文化を守り、先人たちから受け継いできた知恵と技術によって、今日の豊かな暮らしがある。しかし、担い手不足や耕作放棄地の増加など多くの課題を抱えてはいるが、私たちは先人たちが築いてきた歴史に感謝し、その想いと技術を未来へ受け継ぐ責任がある。今回の作品には、一次産業の大切さを見つめ直し、『守り、つなぐ』という思いを込めた」と話す=写真=。

実行委員長の笛木幸治さん(67)は「元々、私が、田んぼの畔にいたずらで始めた。それが、イベントにしたらと言う声があり、始まったイベント。今では、地元住民や早稲田大学の学生さんからも参加いただくようにになった。最初は、暑さ対策やら草刈り機の使い方、ゴーグルの着用の徹底など初歩的な講習から始め今では、地元住民らと大学生たちの交流が楽しみのひとつとなっている。来年は、多くの皆様のおかげで第20回を迎える」と話していた。

作品は、お盆の頃まで鑑賞できる。問い合わせは、NPO法人エコプラス「TAPPO南魚沼やまとくらしの学校」 tappo@ecoplus.jpまで。

 

【作品の審査結果】

▽優勝=チーム街道▽準優勝=笛木亨▽第3位=早稲田大学滅▽ナミデン賞=チームTAPPO▽金沢屋酒店賞=正文▽すし道楽賞=栃窪消防団▽南魚沼生産組合賞=東京くさかった▽ハリカ賞= 正計▽ハリカ賞=早稲田大学物価▽シャトー塩沢賞=天地人▽上国プレイランド賞=栃窪小学校▽エリアサービス賞=一次産業▽エリアサービス賞=まさおー▽日熊の米賞=早稲田大学草刈り▽牛木きのこ園賞=初男。

仕上げ作業に気勢をあげる「第一産業」メンバー。左から、日熊恵一さん(栃窪・日熊農・39)、山本康之さん(浦佐・牛木きのこ園・40)、松原周平さん(長岡市・会社員・30)、渡邉和沙さん(津久野・地域おこし協力隊・40)。そのほか、戸田由隆さん(美佐島・会社員・39)が参加。

 

 

 

 

 

笛木幸治実行委員長も挑戦(左)。しいたけ詰め放題=栃窪地区開発センター前(大会本部)
大学生に大人気の「流しソーメン」コーナー

(雪国新聞 7月24日掲載)

特殊詐欺を未然に防ぎ感謝状  南魚沼市大崎郵便局

詐欺を未然に防ぎ南魚沼警察署、古泉信也署長から感謝状。左から、古泉信也署長、大前郵便局の南雲智恵美さん、上村朋也局長=7月14日、南魚沼市大崎、大崎郵便局

南魚沼警察署は、特殊詐欺被害を未然に防いだとして14日、南魚沼市大崎の大崎郵便局の上村朋也局長(41)、局員の南雲智恵美さん(41)に感謝状が贈られた。

6月26日の営業終了時間となる頃、携帯電話で通話をしながらATMコーナーに向かう60歳代の女性を見た南雲さんが詐欺を疑い、声がけしたところ女性は「警察から逮捕状が出ているが、50万円を振り込めば逮捕はしないと言われたので振り込みに来た」などと説明したため南魚沼署に通報し、偽警官詐欺を免れた。直接、女性に対応した南雲智恵美さんは「ビデオ通話をしながら来店した女性を見て、すぐに詐欺を予感。今後もお客様の表情など細かいところまで注意しながら、このようなことが無いように務めたい」と話し、上村局長も「身近な金融機関として、お客様に安心してご利用いただけるように今後も務めていきたい」と話していた。

感謝状を受け取る南雲智恵美さん

(雪国新聞 7月24日掲載)