お寺の本堂でライブ 南魚沼市舞子 宝林寺

 

今回は、結成したばかりの「RAYZ」のメンバーとして大海住職が登場。1曲目はEXTREME「Midnight Express」のアコースティックギターソロでギターテクニックを披露。続いてRAYZのキーボードとして、X JAPAN「The Last Song」など3曲を演奏

南魚沼市舞子の曹洞宗宝林寺で6日、「寺フェス2026」が開かれた。本堂をステージに5組のミュージシャンが演奏を披露し、来場者約80人を魅了。また、日本画家、門井直子さんによる「ライブペイント」。南魚沼市石打のラ・ファミーユ中角の無添加手作りパン、アクセサリー「Re:×Re:」の販売やキッチンカーも出店。宝林寺25代住職、大海宏哉さん(43)は、上越国際スキー場でスキーインストラクターをしていたが怪我のため、プロ活動を断念。子供の頃からピアノを習い、高校時代にはバンドを組み活動。その後、バンド仲間の結婚式での演奏がきっかけで住職就任後に寺フェスを開催し、今回が8回目となる。

「初めての司会で緊張した」と話す。南魚沼市三郎丸の田中麻悠さん(10)と母、春菜さん(41)

南魚沼市舞子の田村みかさん(48)は「毎年、楽しみにしている寺フェス。お寺の本堂で素敵なアーティストのライブが楽しめる斬新なイベント。 アットホームな雰囲気で毎年パワーアップしていく『寺フェス』。来年も楽しみです」と話していた=写真=。また、大海住職は「音楽が好きで楽器を弾くのが好きだった自分が8年前から始めたイベント。しかし、イベントの運営って本当に難しいなと思いますが毎年、必ず協力してくれる方々との出会いがある。そして、来場者の皆様や演者の皆様から『とても温かいイベント』と、口を揃えて言って下さいます。毎回、うまくいかなくて反省することも多いですが、出演者、関係者、来場者の皆様の優しさには感謝とともに感動しております。また、私自信も成長させてもらっているなぁと感じています。今後も、より多くの皆様を元気にするためにも、より素晴らしいイベントにしたいと思っています」と意気込んでいる

昨品を描く様子に見入る来場者=南魚沼市石打の日本画家、門井直子さん(54)による「ライブペイント」。 門井直子さん=日本美術院院友・新潟県美術家連盟常務理事・南魚美術協会副会長
ライブ終了後、出演者と来場者が交流=左から、「Ralaのポッケ」(Dr&Cho)の五十嵐公太さん、湯沢町の大山さなえさん(51)、南魚沼市舞子の田村ゆみさん(51)、田村みかさん(48)、「Ralaのポッケ」(Vin&Vo)の心奏♡Ralaさん

(雪国新聞 6月19日掲載)

 

雪国アグリパーク「湯沢いちご村」 栽培技術責任者 林信一さん

★「仕事professional」コーナーでは、南魚沼地域の各業種におけるプロを紹介しています。

 

 

 

新潟限定のブランドいちご「越後姫」のいちご狩りが高設栽培による立ったまま摘める湯沢町神立、雪国アグリパーク「湯沢いちご村」の栽培技術責任者、林信一さん(54)に話を聞いた。

=創業・自己紹介

湯沢いちご村は、株式会社湯沢重機建設の創業者で現会長の村山村一が2006年に雪国アグリパーク「湯沢いちご村」を創業しました。

私、林信一は、塩沢商工高校を卒業後、JA(旧しおざわ農業協同組合)に入組し、15年の勤務を経て2006年、魚沼初のいちご狩り観光の農園として開業した「湯沢いちご村」に入社してから20年間、栽培技術責任者を務めています。

=越後姫・いちご村の特徴

寒冷地でのいちご栽培は全国でも珍しく当園の「越後姫」は、このような豪雪地、湯沢でも栽培できるのが特徴で、強い甘みと芳醇な香りに加え、果肉が非常にやわらかくジューシーで酸味が少なく濃厚な甘さが際立ち果皮は鮮やかな赤色で大粒の円錐形をしています。しかし、果肉が繊細であるため県外に出回りにくいことから「幻のいちご」と呼ばれています。また、1月から6月末まで開園しており、雨や雪も気にせずに立ったまま摘め、車いすでも大丈夫です。

=趣味・仕事以外の時間

魚沼地域の四季の移り変わりを撮りたいと13年くらい前から、時間があると美しい風景や野に咲く花などを求めて撮影をしています。そんなのんびりした時間を過ごす事が私のリフレッシュ方法です。

=今後の目標・クラファンご協力のお願い

湯沢いちご村創業20年となり、いちご村の施設の老朽化と最近の異常な燃料費の高騰ほか、いちご作りに欠かせない「ミツバチ」の維持費も高騰しています。また、ホームページは10年以上前の古いままで農園の情報、ブログ、販売サイト、案内などがバラバラでスマホに対応していないデザインで見にくくなっており、美味しい越後姫の魅力をより多くの皆様に知っていただくためにも見やすいHPに一新したいと考えています。今後、休憩スペースの拡充やジェラードの販売などの商品開発の充実も図りたいと思っています。

昨年、息子の林舜(26)が南魚沼の素晴らしい自然や米の魅力を全国に発信し、米の販売を行う「コメ工房株式会社」立ち上げました。そこでこの度、息子の協力で「全国の皆様に最高の『いちご体験』を届け、南魚沼地域の魅力を発信しよう」とクラウドファンディングを立ち上げました。詳しい内容は、QRコードからご覧いただけますので何卒、皆様のご協力のほどお願い申し上げます。

雪国アグリパーク「湯沢いちご村」:湯沢町神立750-1 電話025-780-6011

(雪国新聞 6月12日掲載)

「HAREマチ」発起人 吉村楓さん

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地域の子育てをする人々が、必要な情報やつながりに触れ、支え合える場所を目指して活動する南魚沼市泉盛寺の「HAREマチ」発起人、吉村楓さん(26)に話を聞いた。

 

=創業・活動内容・特徴など

地域の子育て世代が孤立せず、安心して過ごせる環境づくりに関心を持ち昨年2025年から、主にインスタグラムを中心に発信を開始。地域イベントや子育て支援情報やおさがり交換会などを企画し、開催する活動を行っています。

私自身、3人の子育てをしながら看護専門学校で看護師を目指してがんばっておりますが子育てや地域とのつながりの大切さを日々感じています。

5月5日に開催された六日町駅前通商店街「花まつり」で、初めての「おさがり交換会」を開催しました。来場いただいた皆様からは、「保育園用だからおさがりで十分!」「こういう場すごくいい!」「次は持ってくる側で参加します!」など、嬉しい声をたくさんいただきました。南魚沼地域でも、このような場を必要としている方が多くいることを実感しました。 今後は定期的な開催も予定していますので、楽しみにしていてくださいね!

=趣味・休日などの過ごし方

趣味は編み物で、今後は趣味を生かし、みんなで編み物を楽しめるワークショップなども開催してみたいと考えています。

休日は、冬はスキー場に出かけて子どもとスキーを楽しみ、夏は海や公園など、なるべく外に出て過ごしています。子どもたちを遊ばせる時間が、私自身も心の健康に繋がっていると実感しています。

=将来の展望や目標

南魚沼市の子育て情報は分散しており、「保育園主催のイベントは敷居が高い」「子ども用品のリユース先が限られている」「地域でママ・パパが気軽につながれる場が不足している」など、必要な情報や場にたどり着きにくい現状があります。

HAREマチでは、それらの情報を一つにまとめて発信することで、子育て世代が孤立せず、「地域で子育てしやすい」と感じられる環境づくりを目標としています。

現在は情報発信を中心に活動していますが、今後は「おさがり交換」などの取り組みを通じて、人と人がつながる機会を増やし、地域の中で子育てに関わるモノやつながりが循環する仕組みをつくっていきたいと考えています。また、産後ケアや子育て支援に関する情報も分かりやすく届けながら、地域全体で子育てを支え合える環境づくりにもつなげていきたいと考えています。

 

HAREマチ:南魚沼市泉盛寺689 電話090-6479-9721

(雪国新聞 5月29日掲載)

六日町動物病院 獣医師 池田嶺さん

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「かかりつけで、専門医療まで。飼い主の心に寄り添う」南魚沼市美佐島の六日町動物病院の獣医師、池田嶺さん(31)に話を聞いた。

 

=創業(開業)・当院の診療対象動物や特徴など

畜産業を営む妻の祖父(義祖父)、小宮山孝義が1971年3月1日に有限会社小宮山畜産を設立。その後、義父の小宮山毅が1989年7月1日、六日町動物病院を開院しました。

私、池田嶺は高知県高知市の出身で、土佐塾中学・高等学校卒業、日本大学獣医学科を卒業後、2019年に小動物臨床獣医師として名古屋市内「サンペットクリニック」の勤務を経て2024年から六日町動物病院に勤務しております。2025年、獣医腫瘍科認定医Ⅱ種取得、動物がんクリニック東京で研修後、現在は勤務の傍ら静岡県動物先端医療センターAdAMにて研修中です。また、地域動物医療の向上に取り組む新潟県小動物臨床研究会に所属しています。

当医院では、小宮山毅院長とともに犬猫を中心に診療を行っています。また、高度医療施設との連携や、ヨーロッパ外科専門医である上野文洋先生を招聘しての高難易度手術などを積極的に行っています。

当院はトリミングとペットホテルも併設しており、お預かり中は獣医師や動物看護師が健康管理を行なっていますので安心です。

小宮山毅院長が今の場所に開院して28年。今年、初めての大改装を行いました。動物や飼い主様のストレスや負担を減らせるよう内装を大きくリニューアルしました。

=趣味・仕事以外の時間

六日町バドミントンクラブに所属しており、時折二日町体育館でプレーを楽しみながら汗を流しています。また、動物園巡りが好きで最近、上野動物園に行ってきました。なかでも印象に残っている動物園は、和歌山のアドベンチャーワールドですね。また、群馬の道の駅、川場田園プラザも好きで、家族でよく出かけます。

=将来の展望や目標

六日町動物病院は、地域に密着した『かかりつけ医』としての安心と、より専門性の高い高度医療の両立を目指しています。また、子育て中の私の妻、池田耀(獣医師)も年内に復帰し、4人体制で大切なペットとその家族のために、『遠くに行かなくてもいい医療』を。常に最新の情報と知見を取り入れ、動物や獣医療を通してこの地域がますます活性化するためにも様々なことにチャレンジしていきたいです。

六日町動物病院:南魚沼市美佐島1908−1 電話025−770−037 (9:00~11:30/16:00~18:30)

(雪国新聞 5月15日掲載)

フリースクール併設  南魚沼市塩沢 進学塾MSP(MORISAWA STUDY PLACE)

南魚沼市塩沢の進学塾「MSP」(森澤真爾塾長)では、4月から、「フリースクール」を併設。従来の塾という枠にとらわれず、現在地に合った計画と先進のAI教材「atama+」を掛け合わせ、最短距離で目標に近づける学習環境を提供し、「学校に行かなくても、しっかり成績を上げ、受験対策をして次の進路を勝ち取る」ことに特化したフリースクールを目指している。また、MSPでは、従来の一斉授業は行わず、最新のAI教材を活用した「個別最適化された自立学習」と、生徒一人ひとりに寄り添うプロのコーチング(学習計画の立案・メンタルサポート)」を組み合わせることで、生徒自身が「自分から勉強する力」を育てる空間を提供しており、「昼の部」のフリースクール(午前10時〜夕方)は、学校が合わない児童、生徒の「第3の居場所」として開校し、在籍校との連携による「出席扱い制度」の手続きもサポートしている。さらにAIで全教科に対応し、授業から問題演習、予想テスト、解説まで完全サポートすることで、定期テストでの高得点も狙える。「夜の部」は、AI個別指導塾(夕方16時以降)として小学生から高校生、浪人生までが通う学習塾になる。塾内は6つの部屋に空間が分かれ、他人の目を気にせずに自分のペースでリラックスして集中できる環境を整えている。株式会社智創空間ラボの代表でもある森澤真爾さん(42)は、地元の若手経営者や卒業生と連携し、不登校支援や起業支援など、若者の挑戦を後押しする活動に力を入れている。また今年は、塩沢商工高校で探究の授業を担当するほか、県の課題解決型インターンシップを通じて生徒たちと商品の開発や販売も計画しており、地域と連携した実践的な教育活動も展開している。勉強や進路、学校生活など教育に関する悩み相談だけでも随時受け付けており、教室の見学や無料体験もいつでも大歓迎とのこと。

南魚沼の塾&フリースクールMSPの問い合わせは、南魚沼市塩沢61、電話080-8857-3507まで。

(雪国新聞 5月22日掲載)

法音寺平成蔵の収納作品を展示 第3回南魚沼の画家展 トミオカホワイト美術館

作家自らの作品解説に聞き入る市民や美術愛好家=4月25日、第3回南魚沼の画家展作品解説会

南魚沼市上薬師堂のトミオカホワイト美術館で、「第3回南魚沼の画家展〜繁城山法音寺 平成蔵収納作品より〜」が4月25日から開催されている。南魚沼市藤原の繁城山法音寺には、第75世、前住職の鈴木快秀さん(81)が、郷士で育まれた芸術を後世に残し、その作品を多くの方に見ていただきたいとの想いから2019年、同寺に近い檀家にあった土蔵を譲り受けて境内に移転し、平成蔵と名付け、南魚沼市と湯沢町の画家17人の作品が収納されている。

4月25日の「作品解説会」では、17人による17 作品を展示。井口優さん、永井昭司さん、古田島米三郎さん、藤岡一之さん、松井春枝さん、佐藤牧子さんの5人が自ら昨品を解説し、来館した約20人の市民や美術愛好家らが各作家の解説に耳を傾けていた。鈴木快秀さんは「トミオカホワイト美術館を始め皆様のおかげで第3回目の同展が開催できて感謝しており、本当にうれしい。ぜひ、郷土の作家たちの力作をより多くの皆様に見ていただきたい。現在、夏頃を目標に『第二平成蔵』も建設中です」と話し、トミオカホワイト美術館の角田由美子さん(50)も「この地の風土で育まれた感性は、多様な表現を生み出しています。17名の画家による作品を通し、芸術に親しんでいただく機会となれば幸いです。どうぞお気軽にご来館ください」と話している。

各作品を囲み、作家と来館者も気軽に言葉を交わしながら鑑賞

「第3回南魚沼の画家展」は、6月16日まで開催され、企画展富岡惣一郎「白の原点を求めて」(7月14日まで)も同時開催。入館料は500円(小中高校生250円)、会期中は南魚沼市民と湯沢町民は観覧無料となっている。

問い合わせは、トミオカホワイト美術館、電話025(775)3646まで。

(雪国新聞 5月1日掲載)