沖縄児童に雪のプレゼント

雪が降らない沖縄の小学校児童に雪を贈ろうと21日、六日町小学校の5年生児童52人と六日町ライオンズクラブメンバー20人が、雪だるま型の発泡スチロールケースに雪を詰め、沖縄県国頭郡本部町(くにがみぐんもとぶちょう)の本部小学校に20個、国頭郡金武町の嘉芸(かげい)小学校に10個を届けた。
今回23回目の「雪の宅配」は、六日町ライオンズクラブと沖縄県本部ライオンズクラブの小学校交流支援の一環として本部小へ送っており、2003年から南魚沼市雪まつりで琉球エイサー演奏を披露し、六日町小と交流を行っている嘉芸小学校にも届けている。
この日、児童らはグラウンドに降り積もった新雪を30個のケースに詰め込んだ。詰め込み作業を終えた、南雲美優さん(11)は「わたしたちがおくったこの雪で沖縄の友達が楽しく遊んでほしい」と笑顔で話していた。

グラウンドの新雪をケースに雪を詰め込む、児童とライオンズメンバー(=21日、六日町小)

無病息災を願う  六日町八幡区 斉の神

小正月行事さいの神(どんど焼き)が、南魚沼市内各地域で行われ、正月飾りや書き初めなどと一緒に燃やして一年の無病息災を祈った
南魚沼市六日町の八幡区(石川正廣区長・約300世帯)では、斉の神を地区のイベント「雪祭り」として開かれている。なお同地区は、旧郷社八幡宮のお膝元ということもあって点火前には宮司による神事が行われた。昔から厄除けや縁起担ぎのための神具としても使われる火打石で宮司が、住民代表が持つ松明に点火。その松明の火で斉の神に点火するといきよい良く燃え上った。住民たちは斉の神を囲みスルメを焼いたり、お神酒を酌み交わしながら交流を深めた。

(=14日、南魚沼市八幡区)

150年前(慶応4年)の旧三国街道を検証

「慶応4年戊辰の湯沢と魚沼を語る」が昨年12月28日に開催され、町内外より8名の参加があった。主催と会場は湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」。
町内在住の高橋貞良さん(78)が所有している湯沢宿の古地図で、明治時代の宿の様子を検証した。

写湯沢宿の古地図を検証しているようす(=2018年12月28日、撮影:瀧沢巳千雄さん)

大般若塚での戦いから三国峠を下り、浅貝宿、二居宿、二居峠、三俣宿、八木沢、芝原、七谷切、湯沢宿、関宿、塩沢宿、六日町宿・・・と地図で辿った。
お茶請けには旧三国街道沿いの各宿にある老舗の品が出された。湯沢は億萬屋の「駒子もち」(当日は悪天候により、丸屋製菓店の「しんこ餅」から変更)、関宿はみどりやの「石打まんじゅう」、塩沢宿は大津の「ハッカ糖」、六日町宿は今成漬物店の「山家漬」。町内から参加した小林守雄さん(87)は「こんげにうんまい(こんなに美味しい)漬物があるなんて知らんかった」と話し、感激していた。

プレートの左から駒子もち、石打まんじゅう、ハッカ糖、山家漬

トークイベント「昔の雪国生活を語る」 1月3日 雪国館

トークイベント「昔の雪国生活を語る」が1月3日、湯沢町歴史民俗資料館「 雪国館」で開かれる。  湯沢町出身・在住の田村正夫さん(87)、魚沼市出身で湯沢町在住の小林守雄さん(87)、津南町の石沢今朝松さん(88)が、昔、どのように暮らしていたかを語る。 「88年も生きてきた、そういう経験を後生の人たちに向けて話したい」と石沢さん。小林さんと田村さんも「いまの人にたまげられるような話をしたい」と意気込んでいる。 ▽日時=2019年1月3日㈭午後2時〜 ▽会場=雪国館2階受付前スペース ▽料金=入館料(大人500円、小中学生250円)のみ、予約不要。 ★問い合わせ=雪国館☎025ー784ー3965。

左から石沢さん、小林さん、田村さん(=道の駅みつまた)