4月にオープン ゆきぐに健友館AI 見学会

広々とした待合ホール

4月にオープンする新たな健康施設「ゆきぐに健友館AI」の完成見学会が開かれた。この日の見学会は、各回約1時間、2回に分けて行われ計約50人の市民らが参加した。

同施設は、市民病院敷地内に鉄骨造3階、延べ床面積約4900平方メートル。名称は、長年親しまれてきた旧施設「健友館」の名称、直江兼続公の兜の前立て「愛」と「AI」技術を活用した先進性を表す施設「ゆきぐに健友館AI(ゆきぐに けんゆうかん あい)」と名付けられた。AI活用による診断能力を向上させ、迅速で精度の高い総合的な健康診断・人間ドックを行い。胸部X線などのAI診断、被曝量を低減させる機器でのCT撮影のほか「災害時の福祉避難所」としてテントや食料も備蓄し、医療・福祉・防災が一体となった施設になっている。病院事業管理者で市民病院院長の外山千也さん(72)は「この地域は、医師が少ない地域。正常から異常を見つけるのはなかなか難しい。当施設で、市民の健康を守るためにも少しでも病気の早期発見ができれば」と話している。この日、見学会に参加した南魚沼市食生活改善推進協議会、三原伸子さん(78)は「こんな機会は滅多にないのでメンバー5人で参加した。施設全体はとても明るく、利用者に優しい印象の施設だと思う。ぜひ今度、調理実習室をお借りして、料理講習会などに利用させていただきたいと思う」と話していた。

採血コーナー
最新の機器に見入る参加者たち
各調理台にIHクッキングヒーター、オーブンレンジが備え付けられている調理実習室
人間ドック受診などの後は、坂戸山や金城山を見ながら食事が楽しめる=3階の食堂

(雪国新聞 3月13日掲載)