劇団吟仕込「第11回公演〜ここだけの話し」 11月23日

 十日町市を中心に活動する劇団吟仕込が23日、第11回公演「ここだけの話し」を十日町市情報館で行う。
今回は、結婚を目前にした若い女性と訳ありのサラリーマンがホテルの一室で互いの人生観を主張する話し。ちょっとシュールでコミカルな作品となっている。
吟仕込代表の根津修さんは「40分程度の公演で、初めて演劇を観る方にも、楽しんで頂ける作品になっておりますので是非ご来場の下さい。お待ちしております」と話し、本番に向け稽古に励んでいる。
▽日時=11月23日㈮㈷
公演①午後1時30分〜(開場1時)
公演②午後7時〜(開場6時30分)
▽会場=十日町情報館(十日町市西本町2−1−1)
▽料金=前売り500円(特典付)、当日500円・高校生以下無料
★問い合わせ=☎090−2179−9203根津さん。

スキーインストラクター向け「英会話レッスン」 24日から開催

近年、急増する湯沢圏域への「外国人スキーヤーにスムーズな英語でレッスンが提供ができるように」と昨年に続き、「英会話レッスン」が開かれる。
講師は、全日本スキー連盟公認指導員で2016年アルペンスキーワールドカップの英語アナウンサーを務めた今井雄一さん(64)。
今井さんは「当地を訪れるスキー客のほとんどは、東南アジアからであり、したがって初級者、初心者がほとんど。スキーは日常生活にはない長いプレートに乗ってスピードをコントロールし、方向を変え、止まる運動を坂で行います。安全な用具の操り方とコツをマスターすれば、初心者でも白銀の大自然を楽しみ、また、子供たちにも美しい思い出を作ってあげることができるのです。スキー教師たちのためというより、遠くからわざわざこの地を訪れてくれる方々のためにも簡単な英会話を覚えて役立てていただきたいと思う」と話している。
▽期間=10月24日㈬〜12月19日㈬までの毎週水曜日(全9回)
▽時間=午後6時30分〜8時20分
▽内容=「スキーインストラクター向けの英会話レッスン」(スキー指導をする上で必要な基礎的な英会話力の向上を目指す)
▽受講料=全9回で21,000円(税込み)
★問い合わせ=魚沼サンティックスクール☎025-772-4554まで。

南魚沼動物愛護のつどい 10月8日開催

『南魚沼動物愛護のつどい』では毎年、長寿動物飼育功労者の表彰が行われています。
ペットにも介護が必要な時代です。 高齢ペットとの生活について、ペット霊園ソウルメイト横田晴正住職より『老いゆくペットと幸せに暮らす心得』の講話を…。
高齢動物の病気についてを、六日町動物病院の小宮山先生からお話しをいただきます。
いずれは迎える高齢ペットとの時間をより良く過ごすため、参考になると思いますのでご来場をお待ちしております。

(魚沼アニマルサポート 代表 笛木美帆子)

伊藤健二油彩画展「南魚沼の四季」9月21日から開催中

千葉県在住の画家、伊藤健二氏が10年にわたり描いた南魚沼の風景を展示。

▽会期:11月19日㈪まで
▽会場:トミオカホワイト美術館  http://www.6bun.jp/white/
▽休館日:毎週水曜日(但し、10月は無休)
※会期中、南魚沼市民は観覧無料。
【ギャラリートーク】
▽日時:10月21日㈰、11月11日㈰(両日とも午後2時〜開催)

ギャラリートーク(=9月23日、トミオカホワイト美術館)

★問い合わせ=トミオカホワイト美術館(新潟県南魚沼市上薬師堂142☎025-775-3646)

第10回妙音チャリティーコンサート「津軽三味線」

▽日時=10月4日㈬・午後7時(6時半開場)
▽会場=関興寺本堂
▽料金=1,500円(当日2,000円)、高校生以下無料。
▽チケット=南魚沼市観光協会、雪国観光舎で取扱中
【出演】
●松田隆行(津軽三味線全国大会三連覇を果たした。若手実力ナンバー1と注目されている三味線プレーヤー。津軽三味線四天皇としても活躍)。
●福居一大(若干17歳で福居流師範「福居一大」を襲名、名取。22歳の時、第3回(財)日本民謡協会主催津軽三味線全国大会の3代目のチャンピオンとなる)
※演奏会の売り上げの一部は南魚沼市社会福祉協議会を通じて地域のために役立てられる。
★問い合わせ=関興寺(南魚沼市上野267☎025−783−2111)。

雪国館で「おしえて!すい子さん」開催

湯沢町歴史民俗資料館「雪国館」では「おしえて!すい子さん」を8月中に4回、開催。最終回は31日㈮になる。
幕末の彫刻家、石川雲蝶の研究家である中島すい子さん。午後1時から4時までの都合がよいタイミングで参加が可能。
8月3日には、東京都小金井市在住の藤井聡、里美さん夫妻が参加。たまたま前日に、西福寺開山堂を訪れていた。「作者の背景が分かって面白かった」と聡さん。里美さんは「話を聞いてから作品を見たら、全然違うものに感じるんじゃないかな」と話していた。
中島さんは「質疑応答じゃなくて雑談の中で聞いたり答えたり、順番もなく時には話が逸れたりする講話も、かしこまらなくていいと思う。多く方に参加してほしい」と話している。

 

お茶を飲みながら、和やかな雰囲気で中島さんの解説に聞き入る参加者たち(=8月24日、雪国館)