カーメンテナンスCore(コア)代表 小田原肇さん

「仕事professional」コーナーでは、南魚沼地域の各業種におけるプロを紹介しています。

 

 

 

 

お金の掛からないカーライフを実現する事を理念とし、洗車、タイヤ交換販売、オイル交換「車の事ならお任せ」がキャッチフレーズ。南魚沼市四十日のカーメンテナンスCore(コア)代表、小田原肇さん(43)に話を聞いた。

 

=創業・業務内容と特徴

私、小田原肇の友人で、南魚沼市六日町の有限会社ミドリ電業代表取締役、小杉拓明が2014年に創業しました。

私は、八海高校卒業後、カーショップ(約7年)やガソリンスタンド(約7年)を経て、カーメンテナンスCoreに入社。その後、2018年に私が事業を継承し、現在に至ります。また、今年7月に六日町駅裏にカットハウス「和」をオープンさせていただきました。カーメンテナンスCoreの主な業務内容は、自動車販売をはじめタイヤ販売、コーティング洗車です。また当店は、自動車整備工場とは違い、重整備は行わずカーメンテナンスをメインに一般ユーザーの皆様の代わりにカーメンテナンスを行なっております。例えば春先、ウインターシーズンに車のボディー着いた鉄粉、水垢、黄ばみなどの除去や車内のクリーニングやホイール洗浄など「ボディーも車内もピッカピカ」にいたします。また、タイヤの保管も承っております。

=趣味・仕事以外の活動など

趣味は、休日などに学生時代からやっているバスケットボールを仲間たちと汗を流し、ゴルフに出かけたりリフレッシュしています。また、仕事以外では地域の異業種交流・商談会「守成クラブ」に参加し、ビジネスの可能性を広げるために多くの方々と交流させていただいております。

=今後の夢や目標

今後、他業種約5〜10店舗の展開を目指して頑張っていきたいと思っています。

カーメンテナンスCore(コア):南魚沼市四十日3098―5電話025−775−7200

 

(雪国新聞 10月17日掲載)

株式会社 心 Will(ココロウィル) 代表取締役 桑原裕之さん

「仕事professional」コーナーでは、南魚沼地域の各業種におけるプロを紹介しています。

 

 

 

日本から洋酒まで、酒類のケータリングサービスやECサイト「酒の心」を運営する南魚沼市坂戸、株式会社「心 Will(ココロウィル)」代表取締役で唎酒師の桑原裕之さん(36)に話を聞いた。

 

 

=創業・業務内容・特徴

私は、六日町高校、早稲田大学を卒業し、六日町に帰り、南魚沼市役所約4年、ぽんしゅ館長岡驛店に約3年の勤務を経て、2023年2月に株式会社「心 Will」を起業しました。地元の高校を卒業後、都内の大学に進学した桑原さんは、その学生の時から、地元大好きな私は地元に戻り、起業したいと決めていたので、大学卒業後は地元に戻り南魚沼市役所に就職しましたが、「自分のやりたいことをやろう」と市役所を退職し、株式会社レルヒ(ぽんしゅ館)に入社。同社で、オンラインショップの運営や日本酒の知識を学び、各地の酒蔵との関築くことができ、2023年8月に『株式会社 心Will』を創立し、起業後、インターネット上で商品やサービスを販売する日本酒専門「酒の心」を立ち上げました。酒の心は、実店舗を持たないオンラインショップの酒店と酒類ケータリングサービスやイベント出店の酒店で、酒類ケータリングを行っている店は全国でもないと思います。また、最近は人気のあるウイスキーハイボールに力を入れており、きき酒師でもあるので、出張型で日本酒はもちろんウイスキーなどの豊富な知識を説明しながら提供でき、お客様はそれぞれの背景や特徴を知りながらお楽しみいただけ、普段よりさらにおいしく感じられると思います。また、日本酒の会なども不定期で開催しています。

=酒類ケータリングサービス

各プランとも4名様以上・2時間飲み放題となっており、ビール、レモンサワー、ウーロンハイ、ソフトドリンクなどを用意。「リーズナブルプラン」(お1人様2200円)、「ノーマルプラン」(お1人様3300円)、「プレミアムプラン」(お1人様4400円)の3コースから選べます。なお、各プランには出張費(市内3300円〜)は別途料金となります。

懇親会、各パーティーや仲間同士の飲み会までお気軽にご利用できる酒の心のケータリングサービスは、お客様の要望に応じて内容などは柔軟に対応いたします。また、電話やInstagramのDMなどの注文も承っており、南魚沼市、十日町市、湯沢町、魚沼市は無料で配達もいたします。

=趣味・仕事以外の時間

元々、酒が大好きなので飲み会にも参加させていただいていますが、読書やドライブなども大好きですね。毎週日曜朝には、おしゃべりしながら楽しく無理なく身体を動かす「魚沼スロージョギングクラブ」に参加しています。また、今年7月に雪国青年会議所に入会させていただき、次期財政局長を拝命しました。

=将来の展望や目標

現在のところ、まだ営業や広告を一切行っておらず、繋がりだけでの受注なので、多くの方に知っていただきたい。また、市内にとどまらず、出張費は別途となりますが市外、県外、全国のどこでも出張しますのでお気軽にご相談、お問い合わせください。

株式会社「心 Will(ココロウィル)」:南魚沼市坂戸231−6・電話080−1206−4111

 

(雪国新聞 10月31日掲載)

「ワタナベ加工」  代表 渡辺健一さん

 

 

 

 

「アクリル板のオーダー加工」で定評のある南魚沼市大崎、「ワタナベ加工」渡辺健一さん(56)に話を聞いた。

 

=開業・特徴

私は、地元の高校を卒業後、首都圏のアクリル製品の店舗什器の量産工場に入社。その後、企業向けの企画制作会社の陳列什器やディスプレイの開発部門に勤務。2010年に地元南魚沼市にUターン。翌年2011年に量産工場や開発部門での経験を活かし、個人店舗や一般の人向けに企画・開発・製作が出来たらと考え「ワタナベ加工」を開業しました。ワタナベ加工は、既製品ではなく、あくまでオーダーメイドである試作、製作・OEM製品・リメイク製作・材料の切り売りまで承っています。主に取り扱う素材はアクリル樹脂ですが 木・陶・紙・布・金属など、それぞれの良さを活かし、シンプルで一工夫したモノづくりを行っています。なお、1個からでもオーダー製作を承っておりますので、お気軽にお問い合わせ、ご相談ください。

=所属団体

私は、次のイベントの会員や実行委員として活動し、出展や販売も行っています。

「新潟県クラフトマンクラブ会員」=県内のモノづくり(主にクラフト製品)を生産する人々の集まりで展示販売会などを通じて、新潟のものづくりを発信している。

「越後妻有クラフトフェア実行委員」=陶磁、木工、染織、ガラス、金属、アクセサリー、雑貨、など、さまざまな分野のハンドメイド・手作り作品が全国から集まり、作家自身が展示・販売を行うイベント。

「越後湯沢クラフトフェア実行委員」=湯沢町観光まちづくり機構や湯沢町商工会などでつくる越後湯沢クラフトフェア実行委員会が主催し、プロの工芸作家が手がけた作品を展示販売を行う。

「うおぬま手もんづら実行委員」=『手もんづら』とは、魚沼地方の方言で「手づくりのもの」という意味で、魚沼市響の森公園で開催されるクラフトフェア。

=将来の目標

キッチン、リビング、デスク周りほか、ペット関連グッズまで、便利で快適になるような皆様に喜んでいただけるアイデア製品を今後も、手がけて行きたいと思っております。

「ワタナベ加工」:南魚沼市大崎1751-2・電話090−4600−6515

 

(雪国新聞 10月3日掲載)

障害福祉サービス事業所(就労支援) 「セルプこぶし工房」 施設長 鵜川一寛さん

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障害福祉サービス事業所(就労支援) 「セルプこぶし工房」 施設長 鵜川一寛さん

 

 

 

「働く喜び、健康、つながり」がキャッチフレーズ。利用者自身が自立を目指し、ひとりひとりの個性や能力に合った働き方や働く場を提供している南魚沼市塩沢、社会福祉法人南魚沼福祉会「障害福祉サービス事業所セルプこぶし工房」の施設長、鵜川一寛さん(58)に話を聞いた。

 

 

=南魚沼福祉会の創業・自己紹介

昭和62年7月15日社会福祉法人南魚沼福祉会設立。現在は、阿部聡が理事長を務め南魚沼市と湯沢町に高齢者施設3施設・障がい者施設5施設、計19拠点を運営しており、「セルプこぶし工房」は、障がいのある方が、自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう必要な支援を行っています。私、鵜川一寛は、地元の高校から県内の栄養士専門学校に進み、地元の病院勤務を経て、1992年に社会福祉法人南魚沼福祉会へ入職し、特別養護老人ホームに勤務、2018年に現在の事業所セルプこぶし工房の施設管理者として配属されました。

=業務内容・セルプこぶし工房の特徴

個々の障がい特性に合わせた丁寧な支援と多様な作業・訓練を行っており、工房では、オリジナルの手工芸品とブレンドコーヒー、ジャガイモの焼き菓子などの自主製品を塩沢駅前のつむぎ通り「軽トラ市」や「雪譜まつり」、同工房の「福祉まつり」などで販売しているほか南魚沼市上野の関興寺で出張出店や道の駅、郵便局での委託販売も行っています。また、昨今は官公庁、企業からの作業依頼も増え、少しずつ活動の場を広げています。

=趣味・仕事以外の活動

趣味は楽器演奏(ギターほか)で、地域のイベントなどで「六日町jazzクラブバンド」をメインとし、「笹川正子&ジャズクインテット」のメンバーとしても演奏活動を行っています。また、新潟県栄養士会魚沼支部の支部長を務めさせていただいており、地元新聞やコミュニティFMラジオなどで,食と栄養の情報や旬の食材、身近な食材を使用した簡単レシピなども紹介しています。

=将来の展望や目標

セルプこぶし工房は開設20年を迎え、少しずつ規模拡大をして来ましたが今後は、さらに地元企業様や地域から、様々なご要望に応えられるよう務め、高齢者も障がい者もともに居心地良く過ごせる共生サービスにも取り組んで行きたいと思っています。

障害福祉サービス事業所(就労支援)「セルプこぶし工房」
南魚沼市塩沢1379−4・電話025−782−6550

 

(雪国新聞 9月19日掲載)

 

株式会社大平建設工業 代表取締役 大平岩夫さん

この地を知り尽くした職人集団が「一意専心」の気持ちで夢のかたちを作り上げる」がモットー。南魚沼市上原の株式会社大平建設工業、代表取締役の大平岩夫さん(73)に話を聞いた。

=創業・業務内容と特徴

弊社は、1970年4月1日に私の兄大平重男(2006年没)が創業。1979年1月に株式会社大平建設工業に改組しました。私、大平岩夫は、南魚沼高等職業訓練校を卒業後、大平建設工業に入社し、2003年12月、兄の後を継ぎ代表取締役に就任しました。

また、弊社では2013年から、60歳以上であれば、自立・要介護を問わずご入居いただけるサービス付き高齢者向け住宅「うららか」(南魚沼市八幡)を運営しており、質の高い介護とサービスで入居される方々に、「安心」をご提供しております。

弊社は長年、多様化する現代住宅のニーズに応え、多くの施主の皆様に家作りのお手伝いをさせていただいております。この雪国の気候に合った木造軸組工法を基に様々な住宅に対応している日本の伝統技術を今の時代に伝承し、社寺建築や船枻(せがい)造りを得意とし「何百年も息づく存在」を多く生み出してきました。また、日本人が落ち着く木のぬくもりを大切に家族団らんの場、家族が心と体が休める場、安心して過ごせる場を提供しようと取り組んでまいりました。本物にこだわり、この地で生まれ、この地で育ち、この地を知り尽くした生粋の職人集団が「一意専心」の気持ちをもって今後も、より多くの施主様に夢のかたちを作り上げてまいります。

=仕事以外の過ごし方や活動

時間があるときは、釣りをしたり、温泉巡りをしたり、のんびりと時間を過ごすのが大好きです。

また、北辰少年野球元監督、南魚沼相撲連盟顧問などを務め、この地域のスポーツ振興のために少しでもお役に立てるように活動も行っています。

=今後の展望・目標

建設業界は昨今、少子高齢化による労働力不足、働き方改革、資材価格の高騰など様々な課題を抱えていますが、若年層の育成、よりよい労働環境の整備に務め、弊社の熟練してきた伝統建築の技術を継承するための取り組みに努力して行きます。

株式会社大平建設工業:南魚沼市上原405-4・電話025-775-2288

 

(雪国新聞 9月5日掲載)

ほぐしやnico 代表 遠藤さゆりさん

生涯健康毎日笑顔をキャッテフレーズに自然体で心と身体を癒す南魚沼市塩沢の「ほぐしやnico(ニコ)」代表の遠藤さゆりさん(57)に話を聞いた。

 

=開業・サロンの特徴

私は、六日町女子高等学校、長岡市のビジネス専門学校を卒業後、事務職や健康に関わる仕事をしてきました。その後、2011年、自宅2階に「ほぐしやnico」を開業させていただきました。

当サロン「ほぐしやnico」の特徴は、しっかりカウンセリングをし、不調の原因を探り、心のケアもします。一人一人に合う施術で、不調を元から改善します。強くない、痛くない心地よい施術で、柔らかな筋肉に戻します。施術だけでなく、生活習慣や食生活のアドバイス、ストレッチなどのアドバイスも行っており、カラダも心も癒され、リラックスしていただけるサロンです。

全身ほぐし、フットケア、ヘッドマッサージ、内臓ケアで、硬くなっているカラダをゆるめます。

また、腸ケアアドバイザーとして腸から整える「腸のお話講座」も行っております。人間に、最初につくられる臓器は腸です。ほとんどの生物には(脳がない生物もいますが)腸があります。それだけ、腸は大事なものなんです。腸からくるカラダの不調・病気・ココロの不調・お肌の不調のお話をし、不調の軽減、改善をしていくためのお話しさせていただきます。

また、アロマコーディネーターとして、エッセンシャルオイルを使い、お腹のマッサージやボディトリートメントも行っています。自然な植物の香りや作用でカラダも心も健康的に癒されます。

=趣味・仕事以外の時間

趣味というか私は、料理を作ったり、漫画本を読んだり、散歩することが好きです。また、幼い頃から動物が好きでわが家には、シーズーとパピヨンのミックス犬「ラッキー」(12歳・雄)とゴールデンハムスターの「みたらし」(1歳・雄)がおり、いつも彼らに癒やされています。

今、団体などには所属はしていませんが子供が好きなこともあり以前は、小学校の土日サポートのお手伝いをしていました。

=今後の目標

現在、サロンが自宅2階なので、将来はいろんな年代の方にもお越しいただけるよう「1階のサロンにしたいなぁ」と思っています。

ほぐしやnico:南魚沼市塩沢1023-5・電話090-7418-2522

 

(雪国新聞 8月8日掲載)