関興寺に特別出店 セルプこぶし工房「こぶ平CAFE」

南魚沼市上野の関興寺境内にある「禅Cafe Nirvana(禅カフェ ニルヴァーナ)」に26日、セルプこぶし工房「こぶ平CAFE」が出張出店し、冷たい飲み物で喉を潤し、小物雑貨を買い求める多くの市民や参拝者らで賑わった。

「こぶ平CAFE」に訪れた来店客同士で談笑を交わしながら交流=26日、南魚沼市上野、関興寺「禅Cafe Nirvana」前

南魚沼市塩沢のセルプこぶし工房は、社会福祉法人南魚沼福祉会(高齢者施設3・障がい者施設5)を運営する就労移行支援・就労継続支援B型・就労定着支援事業を行う障害福祉サービス事業所で、障がいのある方が、自立した日常生活や社会生活を営むことができるよう必要な支援を行っている。また、塩沢駅前のつむぎ通り「軽トラ市」に出店しているほか雪譜まつり、同工房の福祉まつりなどにも出店している。

こぶし工房施設長、鵜川一寛さん(58)は「関興寺様の委託で6月から毎週木曜日に、清掃作業を行っている。そこで、弊所の自主製品などの販売する場をお借りしたいと住職に相談したところ快諾をいただき、今回の出張出店が実現した。なお、8月23日にも出店させて頂きます。弊所の利用者やスタッフにとって、より多くの皆様からお越しいただく事が、とても励みになります」と話す。

また、南魚沼市姥島新田の根津美里さん(68)は「お寺さんにあるカフェ「ニルヴァーナ」も珍しいがさらに、福祉施設とのコラボによる出張販売「こぶ平CAFE」は、福祉や地域のためにも素晴らしい活動だと思う」と話していた。

「こぶ平CAFE」では、オリジナルブレンドコーヒー、じゃがいもだけを使ったお菓子「じゃがBOW(ぼう)」と手工芸品などを販売

(雪国新聞 8月8日掲載)