新緑の湯沢を満喫 第9回越後湯沢ユニバーサルウオーク

老若男女、国籍、年齢、性別、障がいのあるなしに関係なく、それぞれのペースやスタイルで参加できる「越後湯沢ユニバーバルウオーク」が26日、湯沢中央公園をスタート・ゴール会場として開催された。今年で、第9回目となったこの日は県内外から約250名が参加し、新緑の湯沢を満喫した。
実行委員会事務局の諸田祐介さん(33)は「ベビーカーやペットと一緒という参加者も増えている。自由な大会なので、いろいろな楽しみ方をしてもらいたい」と話していた。
コースは5キロ、9キロ、15キロと選択できる。9キロの「川端康成 小説『雪国』ゆかりの地を歩くコース」に参加した30代の夫婦は、東京都から参加。1歳半の長女をベビーカーに乗せて歩いた。父親は「さわやかな天候で、いいですね」と話し、笑顔だった。
コースには約200本の旗が設置され、参加者の目印となっていた。この旗は地元ホテルや観光施設が協賛したもの。

給水所でもらったバナナを頬張りながら歩く親子連れや雪国館を出発して湯沢高原方面へ向かう参加者たち(=湯沢温泉通り)

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