
「まってるすけね♡子どもも大人も高齢者も世代を超えてつながる居場所 心ひとつのちいき食堂」がキャッチフレーズ。南魚沼市畔地の噺家商店で開催されている「五十沢ちいき食堂」発起人・代表の南魚沼市京岡新田の大津千奈美さん(36)に話を聞いた。
=設立・活動内容・特徴
五十沢子ども食堂は、南魚沼市畦地の噺家(はなしか)商店で2025年7月28日に第1回を開催。以後、約2カ月に1回開催しており、子どもから高齢者までが交流できるイベントの企画や運営を行っています。地域活性化、子育て支援、高齢者福祉の推進を図り、持続可能な地域形成へ目指し、高齢者のボランティア参加や「こども商店」を通した役割体験を通じ、主体性や社会性を育み、地域の食材や人材を活用したコミュニティづくりをコンセプトに活動しています。
特徴は、子ども、高齢者、地域住民が自然に交流できる場を提供し、「食べるだけ」ではなく、昔遊びやことば遊びなどを通じ、知恵や地域文化を次世代に繋げ、地域のボランティアや企業、農家など多くの人の協力で運営。また、地域にとらわれず誰でも気軽に参加できる地域の居場所づくりを目指しています。
=私(大津千奈美)の自己紹介
八海高校卒業後、長岡信用金庫に勤務。その後、東京のレストランウェディングのホールスタッフを経験し、体調不良で地元へ戻りました。その後、魚沼市小出のUOSHINでサービスとウェディングプランナーの経験で笑顔溢れる場所の楽しさを知り、まちづくり推進機構での勤務が、まちづくりの仕事や自分でのサロンワークも経験することができました。そして現在、舞子高原ホテルのフロントに勤務しながら「ちいき食堂」を運営させていただいています。
私の趣味というか今、ハマっているのことは無農薬の家庭菜園です。成長する姿に感動し、収穫の楽しみもあり「とにかくめごい‼」です。また、五十沢地区育成会に所属し、地域のために少しでもお役に立てればと活動も行っています。
=将来の展望や目標
五十沢子ども食堂としては「地域住民同士のつながりの再構築・文化や知恵の継承」「高齢者や子どもの見守り機能の向上やコミニュティの活性化」「こどもの役割体験や社会参加を通した主体性・社会性・創造性などの育む」「地域、地元の食材を活用した地域資源循環と魅力発信」など、『住民主体で支えあう持続可能なコミニュティ形成と地域活性』を目指します。
自身では、地域食堂の活動を続けながら、多くの人が「ただいま」と言える心地の良い居場所を増やしていきたいです。さらに、地域や暮らしに踏み込んだサービスの提供なども行っていけたらと考えています。
▼開催場所「五十沢ちいき食堂」:南魚沼市畔地500−5(噺家商店)
(雪国新聞 7月10日掲載)

