★「仕事professional」コーナーでは、南魚沼地域の各業種におけるプロを紹介しています。

リフォーム工事に関わる設計や現場業務、民泊運営管理など全て自社で担う南魚沼市原の「株式会社GAUDI(ガウディ)」代表取締役、西潟健人さん(33)に話を聞いた。
=創業・業務内容・弊社の特徴
私、西潟健人は不登校をこじらせ、義務教育をほぼ受けてこなかったが、塩沢商工高等学校から日本大学工学部に進学。大学では建築学と地域創生理論を研究。卒業後は住宅設計や大工、電気や消防設備関係の資格や技術を習得。2021年6月1日、「まちづくり会社teamりのべる」を創業。不動産部門のみを個人事業へ切り離して2026年9月9日に「株式会社GAUDI」を設立。
株式会社GAUDIでは、リフォーム業務全般•測量作図業務・ガス管家具製作・旅館民泊管理業務・行政申請サポート業務一式を自社で行い、元請けとして年間20件〜25件の旅館や民泊の改修工事を担う。住宅宿泊管理業者の認定も受けており、内装改修工事が完了した物件に対してもチェックイン管理やリネン清掃を含む運営管理や不具合が出た際の修繕工事を担っています。また、自身が社会に対して壁を作っていた経験があることからも就職に対してハードルを抱えている方々を積極的に採用しており、万人が社会で活躍できるような世界を目指し雇用創出を進めております。
=趣味・仕事以外の過ごし方や活動など
地元で開催されている「五十沢ちいき食堂」に次回の開催から、全社員が関わる予定をしています。今後、少しでも地域の皆様に貢献できればと思っております。
=将来の展望や目標
地元、五十沢の限界集落を活用した、村ホテル事業を計画しています。村に点在している空き家1軒1軒に就寝・飲食・娯楽・交流・入浴などといったホテルとしての機能を当てはめ、村全体で1つの体験型宿泊施設を構築する。各空き家が持っていた歴史や特色、屋号や家紋を生かし、異なる別の地域でも同様の姉妹都市ならぬ姉妹村の出現を促すようなモデルケースを目指していきます。
施設運営の展望としては、地域住民の積極的な雇用や高齢者の活躍の場の創出、多様な年代の交流を生む場としての役割、ゲストとして訪れた方の定着や移住促進を助長する象徴的なエリアを創造し、限界村はいずれ自然に還るだけという常識を地域創生という手段を用いて壊していきます。また、補助金やスポンサー、クラウドファンディングなどは活用せずとも計画が実行できるよう、すでに数億円単位での資金を調達済みで、これから数年かけて賛同者集め、会社としてのメイン事業化を進め、早期実現を目指します。私の好きな言葉「シンデレラストーリーは突然に」をキャッチフレーズに今後も頑張っていきたいと思います。
株式会社GAUDI(ガウディ):南魚沼市市原439 電話070−4380−8796
(雪国新聞 10月16日掲載)
