★「仕事professional」コーナーでは、南魚沼地域の各業種におけるプロを紹介しています。

新潟限定のブランドいちご「越後姫」のいちご狩りが高設栽培による立ったまま摘める湯沢町神立、雪国アグリパーク「湯沢いちご村」の栽培技術責任者、林信一さん(54)に話を聞いた。
=創業・自己紹介
湯沢いちご村は、株式会社湯沢重機建設の創業者で現会長の村山村一が2006年に雪国アグリパーク「湯沢いちご村」を創業しました。
私、林信一は、塩沢商工高校を卒業後、JA(旧しおざわ農業協同組合)に入組し、15年の勤務を経て2006年、魚沼初のいちご狩り観光の農園として開業した「湯沢いちご村」に入社してから20年間、栽培技術責任者を務めています。
=越後姫・いちご村の特徴
寒冷地でのいちご栽培は全国でも珍しく当園の「越後姫」は、このような豪雪地、湯沢でも栽培できるのが特徴で、強い甘みと芳醇な香りに加え、果肉が非常にやわらかくジューシーで酸味が少なく濃厚な甘さが際立ち果皮は鮮やかな赤色で大粒の円錐形をしています。しかし、果肉が繊細であるため県外に出回りにくいことから「幻のいちご」と呼ばれています。また、1月から6月末まで開園しており、雨や雪も気にせずに立ったまま摘め、車いすでも大丈夫です。
=趣味・仕事以外の時間
魚沼地域の四季の移り変わりを撮りたいと13年くらい前から、時間があると美しい風景や野に咲く花などを求めて撮影をしています。そんなのんびりした時間を過ごす事が私のリフレッシュ方法です。
=今後の目標・クラファンご協力のお願い
湯沢いちご村創業20年となり、いちご村の施設の老朽化と最近の異常な燃料費の高騰ほか、いちご作りに欠かせない「ミツバチ」の維持費も高騰しています。また、ホームページは10年以上前の古いままで農園の情報、ブログ、販売サイト、案内などがバラバラでスマホに対応していないデザインで見にくくなっており、美味しい越後姫の魅力をより多くの皆様に知っていただくためにも見やすいHPに一新したいと考えています。今後、休憩スペースの拡充やジェラードの販売などの商品開発の充実も図りたいと思っています。
昨年、息子の林舜(26)が南魚沼の素晴らしい自然や米の魅力を全国に発信し、米の販売を行う「コメ工房株式会社」立ち上げました。そこでこの度、息子の協力で「全国の皆様に最高の『いちご体験』を届け、南魚沼地域の魅力を発信しよう」とクラウドファンディングを立ち上げました。詳しい内容は、QRコードからご覧いただけますので何卒、皆様のご協力のほどお願い申し上げます。
雪国アグリパーク「湯沢いちご村」:湯沢町神立750-1 電話025-780-6011
(雪国新聞 6月12日掲載)
