珍しい花に出会いましたが、ちょっと時間が空いていませんか    南魚沼植物友の会

花をはじめ植物を愛する人たちが2008年に集まって発足した、南魚沼植物友の会 (林正栄会長・会員32人)は毎年、春から秋までの約6回、地域の野山に出かけ珍しい植物や花々を求め観察会を行っている。同会で、企画会議、総会で年間の活動計画や業務分担を決め、観察会や学習会などの活動を行っているほか、暑気払いや忘年会なども開催し、植物談義を交わしながら会員同士の親睦を図っている。

編集から製本まですべてが手作り。CDは、自然写真家の高橋正明さんの撮影からCD作成まで担当

観察会では、季節ごとに観察テーマを決め、日程やコースなどを計画する各回の担当者、観察会で目にとまった植物や感想文などを記録するレポート担当者が観察記録を会報担当に提出。それらのレポートと会員の寄稿を編集した会報を年度末に発行している。また、同会発足10周年にあたる2018年の会報10号では、10周年を記念して「私が選んだ南魚沼の植物〜『100選』(写真CD付)」を発行。会員をはじめ多くの植物愛好家らから高い評価を受けている。

友の会の発起人で、2代目の会長を務めた平賀一さん(83)は「『珍しい花に出会いましたが、ちょっと時間が空いていませんか』『秘密の花園が丁度いい時期です』…。このようなお誘いが契機となって友の会が発足。植物に詳しい富田衛さんから初代代表に就いて頂き、植物好き方々の輪が次々に広がって会員も増え早16年。地域の自然に親しみ、植物に関する知識が増え、交流の輪が広がり、人生に彩りを添えてくれる友の会。植物好きの老若男女の入会をお待ちしております」と話している。

写真前列左から、事務局の南雲慎一さん、会長の林正栄さん、前会長の平賀一さん。後列左から、会員の笛木勝雄さん、笛木富子さん=3月13日、駅前オーパスにて

入会の申し込み、問い合わせは、南魚沼植物友の会 電話090―7200―7467林正栄会長まで。

(雪国新聞 3月29日掲載)