南魚沼の蔵出し古道具店「はやかわアンティーク&クラフツ」代表 若井理絵さん

★「仕事professional」コーナーでは、南魚沼地域の各業種におけるプロを紹介しています。

 

 

 

「『古い』は1番新しい」がキャッチフレーズ。南魚沼市長森、南魚沼の蔵出し古道具店「はやかわアンティーク&クラフツ」代表の若井理絵さん(50)に話しを聞いた。

 

=開業・業務内容・特徴など

私は、六日町高校、元新潟サンティック学院短期大学を卒業後、地元の印刷会社、カメラ販売店勤務を経て2004年、古布工房はやかわを創業しました。

元々、長い年月が作り出す自然な色あせやかすれ、新品にはない味わいがある古布に興味があった私は、父が約20年以上前に六日町駅裏で古物商を兼ねた「おもちゃのハヤカワ」を営んでおりました。そんな父の影響もあり、28歳(2004年)の時、実家の南魚沼市早川で「むかし着物とレトロ雑貨のお店『古布工房はやかわ』を創業しました。その後、2011年に南魚沼市八幡の八幡神社参道内にある古民家へ移転し、店名を「はやかわ Antique & Crafts」に変更。2014年8月に南魚沼市長森の1947年(昭和22年)築の古民家へ再度、移転して現在に至ります。弊店は、リサイクルショップと古美術店の中間に位置する街の古道具店です。江戸期から昭和30年代くらいまでの古道具、着物類、小物がメインに出張査定および店頭持ち込み品を買取し、販売しております。ご家庭で片付けをするときなど、どこから手をつけていいか分からないという時に「まずはこの部屋からやりますか」と、最初の一歩のお手伝いができます。また、一度他社様を呼んだけれど「殆ど買い取ってもらえなかった」という現場でも(時代が古ければ)結構いろいろと買い取れたりします。なるべく物が活きる方法を考えながら仕事をしております。

=仕事以外の時間

休日には、毎週と言って良いほど近隣の温泉施設を巡り、年に数回は家族3人(夫、中1の長女)で県内外の温泉にでかけ、各地の豊かな自然をはじめ多様な泉質や食を堪能しております。

=今後の目標など

今では、スマートフォン(Googleレンズなど)で、簡単に品物の相場や価値を測る方々が増えました(時代なので仕方ないと思いますが)。そういったフィルターに引っかからない、取りこぼされてしまう美しさを見落とさないように今後も、丁寧に残された品々と向き合っていきたいと思います。

はやかわアンティーク&クラフツ:南魚沼市長森1135-1 電話090-4824-7939

(雪国新聞 9月4日掲載)

鮎の炭火焼を片手に生ビールで乾杯 第26回魚野川鮎まるかじり祭

約5000人の来場者でにぎわった第26回魚野川鮎まるかじり祭=8月22日、南魚沼市六日町の魚野川河川敷

南魚沼市恒例の夏の風物詩「魚野川鮎まるかじり祭」が22日、南魚沼市六日町の魚野川河川敷で開かれ、昨年を上回る約5000人が来場。鮎まるかじり祭は、同実行委員会(富所真太郎委員長)主催で今回が26回目。今回も約4500匹の鮎を用意し、実行委員会やボランティア約100人が運営スタッフとして参加。数日前から草刈り作業をはじめ焼き場の設置、電気関係ほか会場の準備を行った。

開催当日、幅2㍍、全長20㍍の焼き場では、陽射しと炭火の熱さに耐えながら 汗をタオルで拭い鮎を焼くスタッフ。その焼きたての鮎を求める来場者の長蛇の列ができステージでは歌やバンド演奏などが披露され、来場者はステージショー=写真=を観賞しながら焼き上がった鮎を片手に生ビールを飲み祭りを満喫した。南魚沼市東泉田の渡邊正子さん(50)と浦佐の高橋ゆかりさん(50)は「2人は保育園からの友人同士。この祭りのおかげで、普段なかなか会えない友人同士や家族が気軽に会える。地域には無くてはならない大好きなイベントです」と絶賛=写真=。

実行委員会の実行委員長、富所真太郎さん(52)は「おかげさまで今回は、過去最高の人出でにぎわった昨年を上回る約5000人の皆様からお越しいただき心より感謝を申し上げます。毎年、『魚野川と坂戸山を眺めながら味わう鮎とビールは格別で最高!』とご好評をいただいておりますがさっそく、来年に向けて反省点を改善し、より多くの皆様により喜んでいただける祭にするために努力してまいりますので来年もぜひ、お越しくださいますようお願い申し上げます」と話している。

陽射しと炭火の暑さに耐えながら鮎を焼くスタッフをはじめ林茂男市長、塩川裕紀市議会議長
黄昏時には、スタンダードジャズの温かい音色と歌声で魅了「笹川正子&八方美人」
結成してまだ数ヶ月。六日町高校軽音部1年生の「ジュネス・リーブル」=左から、髙村桜來さん(Guitar)、渋谷日菜さん(Vocal)、森山美音さん(Drums)、中澤愛理さん(Bass)
来場者の飛び入りで盛り上がった「納涼盆踊り」

(雪国新聞 8月28日掲載)